今回の単独公演では幕間VTRを挟まず、ハナコが計10本のコントを連続で披露。3人で鍋を囲むというありふれた日常を題材にしたネタでスタートし、ラストは民間人として初めて宇宙旅行に参加した社長のネタを展開し、緩急自在に観客を笑わせた。
菊田が観客用のプレゼントを用意するのが恒例となっているハナコの単独公演。彼は「前回、私の娘の服をプレゼントしたんですが、これが『すごく怖い』と大変不評でした。今回はとてもいいものをということで『スター・ウォーズ』のDVDをプレゼントします!」と私物を持参する。これに対して岡部は「いよいよ既製品を」と苦笑い。秋山が「そもそも最初は、ネタ作りをしていない菊田が有り余った時間で、お客さんのために何かを手作りするという趣旨だったんですけど……」と説明すると、菊田は「そうそう。だから、よくない人間の例だと思ってほしい。反面教師として俺を見てほしい」と飄々と話していた。
その後、プレゼントを贈呈する人の座席をランダムに選んだ結果、「スター・ウォーズ」を観たことがないという観客に当たり、場内からは大きな拍手が。最後は秋山が「単独ライブは今後もやっていきたい。もし『タロウ7』をやることになったら、ぜひご来場ください!」と挨拶して公演を締めくくった。
「タロウ6」の18日夜公演は2月28日(月)まで有料配信中。チケットはZAIKOで販売されているので、気になる人はぜひチェックしてみよう。
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すずかサーキット @szk_circuit
初めてコント芸人の単独に行ったんですけど、笑いすぎてアイメイクがビタビタになりました...最高...また行きたい..... https://t.co/c9HNMTJzEY