長渕剛×千鳥大悟、伊藤沙莉×オズワルド伊藤「まつもtoなかい」第2弾で対談

今月2月19日（土）に特番「土曜プレミアム『まつもtoなかい～マッチングな夜～』」（フジテレビ系）が放送され、長渕剛×千鳥・大悟、布袋寅泰×新庄剛志、山田孝之×菅田将暉、伊藤沙莉×オズワルド伊藤の4組が対談を繰り広げる。

これは松本人志と中居正広が“会わせてみたい2人”をマッチングし、対談の様子を仲人として見守る番組で、2020年11月オンエアに続く第2弾。第1弾はギャラクシー賞を受賞するなど好評を博した。今回もさまざまな関係性を持つ4組が松本と中居を交えて語り合う。オープニングで中居が「昨日の夜はあまり眠れなかった」と明かすと、松本も「僕はさっきまで筋トレしてました。疲れてるくらいがちょうどいいかなと思って（笑）」とそれぞれ緊張をあらわに。

大悟は幼い頃から長渕に憧れ続け、その生き方に多大な影響を受けたという。仕事がまったなく、芸人を辞めようと考えていた時期も、長渕の存在が心の支えだった。そんな憧れの長渕を目の前にした大悟は緊張した様子で、松本と中居は「こんな大悟は見たことがない」と心配するほど。しかしその後、次第に話は盛り上がり、長渕と大悟は互いの生い立ちを振り返りながら貧しかった少年時代や故郷への思いを語るほか、人生論や仕事論などを展開する。さらに長渕が生歌を披露。「大悟くんのために歌います」と熱く歌い上げるその楽曲とは。真剣に聴き入る大悟の表情にも注目を。

実の兄妹として知られるオズワルド伊藤と伊藤沙莉だが、テレビ番組での共演機会は少ない。「兄妹というより、父と娘のような関係」と話す2人は、幼少時代や数年前に2人暮らしをしていた頃の思い出を明かす。また兄が芸人として、妹が女優として活躍する今、互いをどのように見ているのか、赤裸々にトークを展開。「M-1グランプリ」をテレビで観ながら兄を応援していたという伊藤沙莉が、オズワルドの準優勝という結果について率直な感想を語る。さらに話が進むうち、伊藤沙莉より年上の妹がもう1人いて、彼らが3人兄妹であることが明らかに。その妹は兄妹の中でも群を抜いて明るい性格らしく「本来、一番芸能界に向いている」と2人が語る。

そんなトークが繰り広げられる中、オズワルド伊藤は松本と中居に「バラエティ番組で共演するのは今回が最後」と宣言。果たしてその真意とは。

チーフプロデューサー・中嶋優一（フジテレビ第二制作部）コメント

第2弾となる今回も、有り難いことに4組の素晴らしいマッチングが整いました。憧れと緊張の初対面、テレビに滅多に出ない方々、男も惚れるカッコいいトップ俳優同士、超貴重な兄妹共演など、いずれもジャンルが違う充実した構成になっていますので、ぜひご覧いただければと思います。