空気階段、蛙亭、ジェラードンがショートネタ対決、レギュラー化も決定

ロンドンブーツ1号2号・田村淳がMCを務めるネタバトル番組「ラフ＆クライ！～笑いのショートプログラム～」（TBS）が1月1日（土・祝）深夜に放送されるほか、1月9日（日）放送回よりレギュラー番組としてスタートする。

今年7月にもオンエアされたこの番組は、4組の出演者が同じプログラム（テーマ）でショートネタを披露し、一般観覧客50名による投票の結果、上位3組となったネタが地上波で放送されるもの。4位のネタはParaviで配信される予定となっている。1月1日の特番には、空気階段、蛙亭、ジェラードンの3組のほか、各プログラムごとに芸人ではない“ジョーカー枠”でパンツェッタ・ジローラモらが登場。彼らは「イカゲーム！だるまさんが転んだ失敗プログラム」「恋愛リアリティーショーに変な奴来たぞプログラム」といったプログラムに挑む。

レギュラー放送は日曜13時30分からの「日曜グランプリ」枠。その初回には、空気階段、オードリー春日、男性ブランコが出演する。

ロンドンブーツ1号2号・田村淳 コメント

なかなかお笑い番組の企画が通らない中、通してくれたスタッフさんに感謝しています。この番組を新たに始められることがうれしいので、あとは観て楽しんでいただける人をたくさん増やしていきたいですね。今回も全プログラム面白かったのですが、審査員の方のコメントが秀逸すぎたので、それでもゲラゲラ笑ってしまいました。僕は審査員の方に比べてゲラで、ウケてないこと自体も面白くなっちゃうタイプなので、一般の方のほうが全然厳しいんだなと感じました。ちょっとジョーカーが強く育ち過ぎてて、芸人さんたちが怯えすぎている印象があったので、芸人さんたちに伸び伸びやってもらうためにもジョーカーについてはいろいろ審議していきたいなと（笑）。気楽に観られる番組になっているので、力を抜いて観始めていただきたいです。そしたらいつの間にかがっつりハマってると思います！

空気階段 コメント

水川かたまり：めっちゃ楽しかったんですけど、4位になるとオンエアされないということもあって、ある程度のひりつき感もありますね（笑）。ネタの時間が短いので、一発のインパクトを大事にネタを作っていて、前回の特番のときはピントが合ってると思ったんですけど、今回は難しいところもありました。でも視聴者の方には気楽に、背もたれにもたれながら楽しんで観ていただけたらうれしいです。

鈴木もぐら：こんなに始まるまでは楽しくて、収録中はひりつく番組はないんじゃないでしょうか。結構やっぱりちゃんと空気が重くなりますね（笑）。でも今回も面白かったです！ ほかの方のネタを観る楽しみがあっていいなと。これ言うと保険みたいになっちゃうんですけど、全ネタ面白いと思うんです。順位がついてしまうので、Paraviでしか観られないネタが出てきてしまうんですけど、実際に観たらそれも面白いのでParaviでも楽しんでいただきたいです。