突然の休暇、ノンスタ石田と井上が「ガリゲル」で離島へ

2011年3月6日 13:40 52 1 お笑いナタリー編集部

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3月8日（火）深夜放送の「つながりファンタジーいつも！ガリゲル」（読売テレビ）にて、NON STYLE出演の新企画「なぜか離島へ、明日8:00、波止場にて」の前編が放送される。

番組では多忙な日々を過ごすノンスタの石田と井上に離島での休暇をプレゼント。しかし2人は企画の趣旨がわからないまま、岡山県の笠岡港からそれぞれ別々の島へと出発させられる。

石田は到着した真鍋島で積極的に島民たちと交流。「こんにちは！お邪魔してもいいですか？」とフレンドリーに、誕生日会をやっていた保育所を訪問する。飛島に到着した井上は、島民に話を聞くも、島には遊ぶ場所はもちろん、飲食店もスーパーもなく、自販機が1つあるだけということが判明。井上は「え～っ!? 俺、パン食うてもうた。あれが最後の食料だったんやな」とうろたえる。

島民から聞いた有名な中学校を探すことになった石田は「やることなくてどうしようと思ってたんですけど、いろいろやることあるわ」と休暇を楽しむ。やがて、古き良き昭和の雰囲気が漂う中学の校舎を発見した石田。中に入れてもらえることになると「この世界に入れただけで嬉しい」と大喜びする。さらに、この学校に通う中学生たちに将来の夢を聞くなどしているうちに温かい気持ちに。都会の喧騒から離れ、のんびりした時間を満喫する。酒も入り、一段落すると井上との出会いや関係などを語り始めた石田。開放された環境の中で語る本音の言葉とは。

一方、食べ物のことが気になって仕方ない井上は「決めた。ツイッターで飛島に来てるって言って『食料持ってきて』ってつぶやこう」と携帯電話にかかりきり。久々に見つけた島民に「コンセントを30分お借りしてもいいですか？」と話しかけると、スタジオでVTRを見ていた司会のキングコング西野に呆れられる。やがて井上は島民の自宅にお邪魔することに。そこでビールやご馳走を振舞ってもらうと「僕、洗いますんで。急に来たのにこんなに美味しい物が食べられるとは思いませんでした」と恐縮。感謝の気持ちを行動で示す。空腹を満たすことができた井上は、島民との交流や大自然を堪能することができるのか。

中学生のときに出会い20歳でコンビを結成、31歳の現在まで共に歩んできたNON STYLE。「M-1グランプリ」「S-1バトル」など、大きな大会で結果を出してきた彼らが、いつもと違う休暇で考える相方とのつながりとは。放送は関西ローカル。放送地域のファンは見逃さないように。