5upのメンバーたちが芸人講師陣の特別授業を受講

2011年3月4日 15:18 26 1 お笑いナタリー編集部

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

5 4
0 シェア

明日3月5日（土）に「熱血！売れる芸人塾～そーだったのか！笑える春の特別講習」（読売テレビ）が放送される。

番組冒頭では、大阪・5upよしもと劇場に集められた5upのメンバーの前にサバンナが登場。メンバーは「売れる芸人になるための塾を開校する」と一方的に宣言され、塾長八木、担任高橋のもと「心・技・体」の3つのテーマで授業を受けることになる。

最初にメンバーの前に現れた特別講師はコロッケ。昨年2010年に芸能生活30周年を迎えたコロッケに、メンバーたちは芸能界を生き抜いてきた秘訣とモノマネの真髄を教えてもらう。モノマネを得意にしている和牛・川西、学天即らは、次々にコロッケの前でモノマネを披露。ネタや構成などのアドバイスによって、ネタはみるみる良くなり「これで営業できる！」と一同は喜ぶ。次にコロッケは、動物や安全地帯の玉置浩二といった持ちネタの極意を惜しげもなく伝授。中でも森進一の「おふくろさん」で一番出来がよかった藤崎マーケットの藤原は、コロッケからあるスペシャルな待遇を受ける。

続いてNSCの教室では、レイザーラモンHGが、自身のデビューから大ブレイク、そして挫折を味わった現在までの軌跡を「人生グラフ」フリップで紹介。「ブレイクするためには、観客にウケなくても、自分で考えたキャラをやり続けることが大事！」ということで、塾生たちは今温めているキャラをみんなの前で披露する。

そして「関西で最も愛されている芸人」と言われる月亭八光による「大阪で生き残るための心の授業」では、「大物先輩芸人との太いパイプ作り」「千鳥を東京に追い出せ！」などのキーワードが登場。また、自らが監修した「愛され芸人・月亭八光検定」では、ある1人の芸人が正解を続け、八光から「これで、そこそこの収入を永遠に得られることになりました！」と祝福される。

最後には、梅花女子大チアリーダーチーム「レイダース」の指導により、全員でチアリーディングの猛特訓をすることに。これらすべての授業終了後、この芸人塾のMVPが発表される。果たしてメンバーの中で最も売れる可能性がある優秀な生徒は誰なのか。MVPに選ばれた芸人による、最後の面白PRタイムにも注目しよう。放送は関西ローカル。