板尾創路サイン&握手会でファンとなごやかに交流

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昨日2月27日、東京・青山ブックセンター六本木店にて、単行本「板尾日記6」(リトルモア)発売記念のサイン会が行われ、板尾創路が登場した。

「板尾日記6」発売記念サイン会に登場した板尾創路。

「板尾日記6」発売記念サイン会に登場した板尾創路。

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シリーズが6冊目を数えることもあり「六本木」で開催される運びとなった今回のサイン会。会場には約100名のファンが詰めかけ、賑わいを見せた。

板尾はファンひとりひとりが持参した書籍にサインをした後、力強く握手。ときおり微笑を浮かべながら、束の間の交流を楽しんでいる様子だった。

「板尾日記6」は2月14日に発売。板尾が2005年1月1日から1日も欠かさず続けている日記がまとめられており、板尾自身の撮影によるケータイ写真もシリーズで初めて収録されている。

板尾創路コメント

──サイン会のご感想は?

普段の仕事では「どういう人が僕のこと見に来てくれてるのかな?」というのがわからないんですけど、たまにサイン会をすると、ファンの人の顔が見えるんで、いいですね。今日はなぜか広島から来られる方が多かったな。今度サイン会で広島行かなアカンかもわからんですね。

──ご自身で日記を読み返すことはありますか?

本になる前に一度読みます。「この日は何してたかな」「このときにこの人と会ったんや」とか、メモがわりにすごく便利で。ちゃんと書いてあるんで、なんか助かりますね。記憶をたどるのにちょうどいいです。

──影響を受けられた作家はいますか?

日記なので、言葉を詩的にしたりとか比喩を考えたりとか演出は特にないんですが……安部公房とかはすごいなと思いますね。すごすぎますけどね。こんなもんに影響されてたら、たぶん自殺してしまいますよ(笑)。

──いつ日記を書かれているのですか?

基本的には夜、寝る前に書いてます。仕事の都合で次の日になったりもしますけど。海外に行って、日付変更線を超えたりすると「あれ? これはいつのこと書いたらええんやろか?」と、そのへんが自分の中ではややこしいですね。大学ノートにシャーペンで書いてますよ。

──お笑いナタリー読者に一言お願いします。

笑いたい人に向けて、というわけではないんですけど、僕もコメディアンですから、芸人として普段考えていることや生活パターン、僕の笑いに対する考え方が書いてあります。そういう裏側が面白い、かもわからないですね。

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