スリムクラブ、銀座の沖縄ショップをジャック

本日2月25日、東京・銀座わしたショップにて、スリムクラブが1日店長を務めた。

わしたショップは17年もの間、銀座に店を構える沖縄県のアンテナショップ。多くの客でにぎわう中、沖縄出身の2人は店内に並ぶ沖縄生まれの品々を威勢よくアピールしたほか、自ら宣伝隊長となった「第3回沖縄国際映画祭」のチラシ配りに精を出した。

沖縄名物のひとつ「ブルーシール アイスクリーム」のパーラーでは、黒糖ソフトクリームを内間が作成。試食した真栄田が身体をのけぞらせながら「美味い！」と絶賛したほか、報道陣にも振る舞うなど気配りを忘れなかった。

多くの沖縄県産品が並んだ棚の前では、真栄田が「ちんすこう」を手に「この会社の経営者が親戚なんです」と説明。内間は「沖縄もずく」について「ほかの地域に比べて『太い』です。健康にもよくて、寿命が2歳伸びます」と地元愛を炸裂させていた。2人はレジでの接客にも挑戦。真栄田が見守る中、内間がたどたどしく袋詰めなどを行い、周囲の笑いを誘っていた。

その後の取材会で1日店長体験を振り返り、真栄田は「お客さんが温かく、おすすめした商品を買ってもらって嬉しかった」とホッとした様子ながらも「店長の大変さがわかった。バイトしてた頃に店長の悪口を言っていたのを後悔しました」と反省。内間は「個人的にはソフトクリームの作り方がうまくなった」と自画自賛していた。

「第3回沖縄国際映画祭」は、来月3月18日（金）から27日（日）までの10日間、沖縄コンベンションセンターをメイン会場に開催される。