5up選抜12組がご祝儀を賭けて壮絶お笑いバトル

2011年2月17日 15:03 43 1 お笑いナタリー編集部

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明後日2月19日（土）に、バラエティ番組「笑いを取ってご祝儀獲得！5upよしもと爆笑サバイバル」（読売テレビ）が放送される。

番組には5upよしもとから選抜された12組の芸人たちが集結。55万5555円の賞金を賭けて面白さを競い合う。

MCはフットボールアワー、審査員は大平サブロー新喜劇座長の小籔千豊、笑い飯、神戸蘭子。大平サブローは「若手と言っても、そこそこのキャリアがあるし、厳しく公正に審査します」と激辛審査を宣言すると、小籔は「普段、ご飯をおごってあげてる後輩には義理を果たしていると思うので、今回はご飯に行ってない若手を贔屓したい」と堂々の贔屓宣言。笑い飯・哲夫は「どのメンバーもよく知ってますし、性格の良し悪しも知ってますから」とプレッシャーをかける。

1回戦は「タイマン60秒テッパンバトル」で12組中6組が2回戦へ。2組ずつステージに出てきて、“テッパン芸”を60秒で披露、審査員の判定でより面白いとされた方が次のラウンドに進むことができる。また、負けが決まるとその瞬間からテレビの画面から消されるという情け容赦ないルールも。“テッパン”とハードルを上げられた芸人たちが繰り出す芸とは果たして。

2回戦は「タイムアップ大喜利バトル」。1組ずつ60秒の制限時間内に思いついた答えを次々に答えて審査員全員をより早く笑わせた上位3組が次のステージに進むことができる。ただし、審査員が“笑った”かどうかは、審査員自身による自己申告制。厳しい審査の中、大喜利初挑戦という意外な芸人が会場を大爆笑の渦に巻き込む。

最終決戦は「キーワード入れ込みネタバトル」。審査員からその場で出されたキーワードをもとに30分以内でネタを作らなければならないという内容だ。神戸のキーワードは「たこやき」、サブローのキーワードは「若武者」、そして小籔、笑い飯から出されたオチのセリフに3組は仰天。番組ではネタ作りの様子に密着したドキュメント映像も放送する。

果たしてこれらの戦いを勝ち抜いて見事賞金を手にするのはどの芸人なのか。放送は関西ローカルとなっているので、放送地域のお笑いファンは、手に汗握るバトルの行方を見守ろう。