明日2月10日、
身の回りの腹の立つことや世の中の矛盾などをテーマに怒りまくるダブルツッコミ漫才でおなじみのマシンガンズ。彼らはこれまで出会ってきた数々の女性について、さまざまな「理不尽のナゾ」を共通点として体感してきた。
2人はそれを「男性の知らないところで読まれている『女教科書』のせいだ」と断言。本書は、その「女教科書」をマシンガンズが自ら作成し、女性の生態を事細かに解き明かそう、という主旨の内容となっている。
「怒らないから本当のこと言ってみて」「私がなぜ浮気しなきゃいけなかったかを考えてよ!」といった女性の言動を数多くピックアップするほか、「恥をかくのは男である」といった恋愛論を提示。笑いと毒を交えながら、女性への愛情や嘆き、男性の悲哀を浮き彫りにしている。
本文は、すべて滝沢の書き下ろしによるもの。彼らの芸風の粋を結集した1冊なので、男性も女性もそれぞれの立場でぜひ楽しもう。
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- 幻冬舎 女はみんな同じ教科書を読んでいる。 ⁄ マシンガンズ 著
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お笑いナタリー @owarai_natalie
マシンガンズ、初の単行本で女性の理不尽に迫る http://natalie.mu/owarai/news/44758