霜降り明星、EDWINの新CM発表会でSASUKEの話が止まらなくなる

本日9月30日、EDWINの新CM発表会が都内で開催され、今年3月よりイメージキャラクターを務めている霜降り明星が登壇した。

10月3日より放送される新CMは、見た目はデニムで穿き心地はジャージの人気商品「JERSEYS」シリーズの新作をPRするもの。JERSEYSを穿いた霜降り明星・粗品が楽屋でギターを弾こうとすると、小さな妖精のようなせいやが登場し、ガールズユニット・Shibu3 projectと共に“ジャージーズのうた”を歌い踊るという内容だ。

CM発表会では、せいやが「どうも、吉本のJERSEYSことせいやです！ 伸び伸びとした芸人ということです！」と挨拶し、「僕はEDWINの服をずっと着ている。上下揃ってEDWINだったとき、千鳥ノブさんにマンキンで『シンプルなEDWIN！』ってツッコまれたこともあるくらい」とEDWIN愛をアピール。また粗品は「JERSEYSは穿く瞬間がめっちゃ楽。よく伸びるから、適当に脚を入れても穿ける感じがすごく好き！」と商品の魅力を語った。

CMでギターを弾いている粗品は「実は事前に楽譜をもらってないんです。現場で曲を聴いて、その場でなんとなくコピーしました。たぶんスタッフさんは僕のことをMIYAVIさんやと思ってる」と裏話を明かす。また、せいやはCMで披露しているダンスについて「今年3月にもやったCM発表会で僕が即興で披露したダンスが振り付けに入ってまして、これは前回の発表会を見ていた社長のアイデアらしいです。そんなことあります？ チャンスってどこにでも眠ってるんやなと思いました。社長の発想がJERSEYS！」とコメント。またShibu3 projectとのダンス撮影を振り返り、「撮影がけっこう夜遅くまでになって、Shibu3 projectの1人が脚に限界を感じて『みんなに迷惑かけたくない』って泣き出しちゃったんですよ。このチームで1年間練習してるドキュメンタルバラエティみたいになっていた（笑）。なので、このチームで全国を回ります！」と勝手に宣言していた。

イベントにはShibu3 projectも駆けつけ、せいやと共にダンスを実演。すっかりグループの一員になりきったせいやは粗品のことを「芸人さん」と呼び始め、粗品から「誰が芸人さんや。俺が誘ったんや、この世界に」とツッコまれる。さらに「僕のほうから発表します！ EDWINプレゼンツのダンス大会が冬に開催されます！ さいたまスーパーアリーナを貸切った一大イベント」と嘘をまくしたて、粗品に「開催されません！ フェイクニュースを流したらダメです。けっこう大規模なこと言っちゃってるから」と警告されていた。

霜降り明星は来年の「ベストジーニスト」選出を目指し、ポージングも披露することに。せいやは“菜々緒ポーズ”を決めながら「せせおです！」と満面の笑み。何度も同じポーズを連発しながら「せせお爆誕！」と言い放ち、粗品から「ルギア以来の!?」と驚かれていた。そんな粗品は「SASUKE」（TBS系）のエリア「フィッシュボーン」を突破している姿をイメージしたポーズでアピール。せいやから「誰がわかんねん！」とツッコまれてもなおポーズを決めながら、「JERSEYSは『SASUKE』に出場できるくらい生地が伸びる」と商品をPRしていた。

イベント後の囲み取材では記者から「緊急事態宣言が解除されたとき、JERSEYSを穿いて出かけたい場所は？」という質問が。これに対し粗品は「SASUKE！ セットを自宅に作っている人のところにも行って、JERSEYSを穿いて練習したいです。キタガワ電気の日置将士さん、パルクール指導員の佐藤惇さんのようなSASUKE常連選手にもJERSEYSを穿いてほしい」「JERSEYSを穿いてクリアする選手が現れたら宣伝効果エグいんちゃいますか？」と返答。せいやも「さすがにクリフハンガーあたりで脱ぐんちゃう？ でも1stステージはいけるかもしれないな。実況の人に『JERSEYSのままクリアー！』『JERSEYS伸びるー！ EDWINさすがー！』って言ってもらいたい」と笑いながら話していた。

※動画は現在非公開です。