明日2月14日に
2人の出会いは35年前。今はなきなんば花月で、神野は子どものアマチュア歌手、巨人は若手漫才師だった。その後、公私ともに親交も深まり、それぞれ演歌歌手として、漫才師として第一線で活躍をするようになった。
時は過ぎて2009年、巨人はC型肝炎であることを公表。副作用のきつい治療を続ける巨人に“何かいい刺激”を贈りたいと神野が考えたのが、“歌が好きで上手な”巨人へのCDのプレゼントだった。
作詞を担当したのは、神野の夫で数々のヒット曲を世に送り出している作詞家の荒木とよひさ。作曲は言わずと知れたベテラン演歌歌手の吉幾三が担当した。彼らへの依頼、打ち合わせ、ジャケットデザインなどは、すべて神野が細やかにプロデュース。「2011年は巨人さんは還暦。そして病気とも闘っておられる等身大の巨人さんをイメージして制作しよう」という神野の巨人への気持ちがたっぷり込められた力作となっている。
明日2月14日は13時40分から、同CD発売を記念して大阪・なんばグランド花月前 YES広場にてサイン会イベントを開催。「人生はまだまだこれから」「人生はいいもんだ」という巨人の気持ちが詰まった歌を生で披露する。35年分の感謝の気持ちから生まれた豪華制作陣によるこの曲をぜひ生で聴いてみよう。
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お笑いナタリー @owarai_natalie
明日発売、神野美伽ら豪華制作陣によるオール巨人CD http://natalie.mu/owarai/news/44629