劇団ひとりと野田クリスタルがアドリブ満載ナレーション「野田は台本に甘んじない」

フジテレビ深夜の「水曜NEXT！」枠で明日8月18日（水）と来週8月25日（水）に「名もなき天才あざます」と題した番組が放送され、劇団ひとりとマヂカルラブリー・野田クリスタルがタッグを組んで声の出演をする。

これは身の回りで普通に使われているものを発明したにもかかわらず、あまり知られていない人たちを称える番組。「ふたにヨーグルトがくっつかなくした人」「ティッシュが1枚ずつ出る仕組みを考えた人」といった“名もなき天才”に感謝していく。番組内でマヂラブ野田は先輩役、劇団ひとりは後輩役を担当。スーパーの店内や町中を“目線カメラ”の視点で練り歩きながらアドリブ満載のナレーションを繰り出す。名もなき天才たちの取材VTRと併せて楽しんでみては。

収録後にひとりは「僕は台本通りやるタイプなのですが、野田はそこに甘んじない！ 自らをストイックに苦しめていくタイプだなと思いました」と今回のナレーションについて野田を評価。これに野田は「恥ずかしいなぁ！」と照れつつ、「このナレーションのお話をいただいたときは、先輩・後輩が逆だったんですよ。でもひとりさんが『逆のほうがいいんじゃね？』と。僕も『確かに見えるな！』と思いましたが、やってみたら、大喜利を僕に押し付けただけじゃないか！（笑）」と大喜利を求められた収録を振り返って笑いを誘った。