本日7月3日、
この生配信は漫才日本一を決める「M-1グランプリ2021」の開催を告げるもの。川島は2015年王者のゲスト・
昨年王者のマヂラブは大宮へのタクシー移動中、山名に続く2組目で電話に出る。川島が「王者とはいえ出場資格はある」とマヂラブに今年のエントリーについて尋ねると、野田は「さんまさん、たけしさん、タモリさんのBIG3を引き連れて5人で出ようと思います!」とうそぶき、村上も否定せず「ユニットで行こうと思います!」と述べる。川島さえも「決勝で床に転げ回るタモリさんが見られるかも?」などと期待を寄せたが、最終的には野田が「マヂカルラブリーとしては、ちょっと1回休もうかなと思います」と今年の不出場を明かした。
3組目は、おいでやすこがで昨年準優勝した、おいでやす小田。「今思い返しても奇跡」と昨年を振り返る小田はこの半年で休みが2日間とのこと。一躍人気者となった今年のエントリーに関しては「します! おいでやすこがとして出ます」と、引き続き
5組目は今年がラストイヤーとなるアルコ&ピース平子。アルピーは2018年を最後に「M-1」にエントリーしていないが、平子は最近マンガ「サラリーマン金太郎」を読んで久々に胸が熱くなったと語り出し、「よし、M-1に出ようという決意が僕の中で沸き起こった。金太郎の生きる姿勢や物事をやり抜く力をネタに落とし込んでいきたい」と芸人の血をたぎらせる。相方・酒井の意向を川島に聞かれると「うちのブレーンは酒井。決定権は酒井が持っている」と一度は慎重に述べるが、「させてください!」と力強くエントリーを願い出た。6組目には錦鯉が登場し、長谷川のラストイヤーが56歳という話や歯の話を繰り広げたあと、「エントリーします!」と出場表明。景気づけのギャグを川島に振られ、長谷川は「キャラメルは銀歯泥棒」のメロディで「トム・クルーズはお金持ち」と電話越しにギャグを披露した。
7組目は、トレエン斎藤が「M-1のイメージがない」という
本日7月3日にエントリー受付開始された「M-1グランプリ2021」。出場資格は結成15年以内の漫才師(2006年1月1日以降)でプロアマは問われない。賞金は1000万円。8月1日(日)に1回戦が東京でスタートする。現在のところ観客ありで開催される予定だが、状況によって変更の可能性も。1回戦はネタ時間が2分、2回戦と昨年実施されなかった3回戦は共に3分、準々決勝、準決勝、決勝当日の敗者復活戦、決勝は4分。決勝は2021年12月にABCテレビ・テレビ朝日系で生放送される。
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てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u
平子「よし、M-1に出ようという決意が僕の中で沸き起こった。金太郎の生きる姿勢や物事をやり抜く力をネタに落とし込んでいきたい」/おいこが、錦鯉、オズワルド、アキナ、アルピーが「M-1」出場表明、マヂラブは1回休み - お笑いナタリー https://t.co/AqzjAzDK5W