さんまの真骨頂、トークで攻め続ける3時間生放送「明石家電視台」30周年

明日3月20日（土）、「サンキュー！明石家電視台30周年30人が3時間でさんま大解剖！生放送でええねんで、でもホンマはあかんねんでSP」（MBS）が生放送される。

1990年4月の放送開始から丸30年を迎える「明石家電視台」の特別版に、千原兄弟や陣内智則、ケンドーコバヤシ、チュートリアルといった明石家さんまを愛する30人の芸人たちが集合。30年間の貴重なVTRをもとに、さんまの怖いところ、惚れてしまうところなどを紹介しながらトークを展開する。彼らが語る「さんまは関西の素人さんにも容赦しない」「『ほいでほいで？』の恐怖感は異常」「東京とは態度豹変……大阪のスタジオは戦場だ！」という証言の真相とは。

またジミー大西、山田花子、若槻千夏ら卒業メンバーも登場。演出を手がける森貴洋プロデューサーによれば、新型コロナウイルスの影響で1年越しに実現し、さんまの真骨頂であるトークで攻め続ける3時間に路線変更したという“攻撃的な生放送”に期待しよう。

森貴洋プロデューサー コメント

実はこの番組はもともと1年前に放送予定でした。明石家電視台といえば個性豊かな大阪の素人さんと、さんまさんの絶妙なやりとりが醍醐味！ 当初はそんな関西の番組ファン1000人を集めて、30年にも及ぶ番組秘蔵映像をたっぷりと楽しむ企画……のはずでしたが新型コロナウイルスが猛威を振るう中、番組は一度放送中止に。この1年で私たちの生活は一変。我慢の日々を過ごすことになりました。そんな中でも「関西唯一のさんまさんの番組で笑いを届けたい！」その思いでようやく1年越しの生放送が決定。こんな時代だからこそ特番のコンセプトは過去を振り返るのではなく、さんまさんの真骨頂であるトークで攻め続ける3時間に路線変更しました。新年度を迎えるにあたって、笑いとドキドキを届けたい……。そんな攻撃的な生放送にしたいと考えています。おそらく3時間ではさんまさんのトークは収まりません！ 我々制作スタッフにも何が起こるかわからない3時間、ただワクワクできる3時間を一緒に楽しんでもらえればと思います。

サンキュー！明石家電視台30周年30人が3時間でさんま大解剖！生放送でええねんで、でもホンマはあかんねんでSP

MBS 2021年3月20日（土）13:54～17:00
＜出演者＞
MC：明石家さんま
間寛平 / 村上ショージ / 松尾伴内 / 雨上がり決死隊・蛍原 / 中川家 / 次長課長 / 重盛さと美 / アキナ / アインシュタイン
アシスタント：山崎香佳（MBSアナウンサー）
ゲスト：ジミー大西 / 千原兄弟 / 陣内智則 / ケンドーコバヤシ / チュートリアル / 野性爆弾くっきー！ / 若槻千夏 / 森三中・黒沢 / 島田珠代 / 山田花子 / 森田まりこ / 松浦真也 / 今別府直之 / 安田大サーカス・クロちゃん