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今秋番組がスタートしてから3カ月での開催となり、ラランド・サーヤ自身が冒頭で「まだ温まってない。駆け出しですよ」と謙遜する状況ながらも実現した「ツキウサフェス」。オープニングでは、このイベントの集合時間に1時間半遅刻したというニシダをサーヤが終始イジり続けるような漫才が展開される。その後、番組内で行われた出来事を振り返るコーナーが始まると、2人が録音のために訪れたボートレース場や釣り堀、さらに実際に搭乗したヘリコプターなどの写真と共に当時の裏話を繰り広げた。
イベント中には、
かまいたちは「かまいたちのヘイ!タクシー!」(TBSラジオ)のスタッフが「ツキの兎」と共通することもあり、自らの実感を伴った助言をラランドへ寄せる。神田伯山のメッセージが上映されると「講談師の顔ファン」を自認するサーヤが「かわいい」を連呼してVTR再生のリピートを要求。さらに「目に嘘がない」「私服が好き」といった伯山の魅力を熱弁する。錦鯉からのメッセージは、ほかの芸人と比べて再生時間が長く、ニシダの年齢などを巡る2人のあやふやなやりとりにラランドは「長い!」「仲いいな!」と口々にツッコんだ。
ゆってぃはイベント終盤に「サーヤの一番好きな芸人さん」という紹介を受けて登場。サーヤと飲みの席などで親交のあるゆってぃは普段のステージ衣装でネタを披露したあと、トークコーナーに臨んだものの、「私服が本当にカッコいい」(サーヤ)、「私服のほうがオーラがある」(ニシダ)と口を揃える2人のリクエストによって、私服に着替えて再登場することに。ネタのイメージとはかけ離れたゆってぃの私服姿にラランドは大喜び。本名の「雄太さん」でしきりに呼びかけるが、ゆってぃは「私服のほうが恥ずかしい。裸みたい」と違和感を隠さない。サーヤが「年の瀬にこれだけは見せたかった」と言う私服姿のゆってぃとのトークを経て、3人共に仕事納めとなる「ツキウサフェス」は幕を閉じた。
なおこのイベントはライブ配信されており、アーカイブが1月10日(日)まで配信中だ。
uchida.hirocop @uchidahirocop
ラランドの番組初フェス、サーヤ「年の瀬にこれだけは見せたかった」ゆってぃの私服姿(ライブレポート / 写真13枚) https://t.co/spWi5Okopg
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