11月7日、東京・羽田空港に隣接する羽田エクセルホテル東急にて「いきなり!黄金伝説。」の会見が行われ、
番組では約1カ月にわたって特別企画「濱口優の巨人と一緒に1ヶ月無人島開拓生活」を実施。濱口を除く4人が、長崎県壱岐市の妻ヶ島にて自給自足のサバイバル生活に挑戦した。4人には1000リットルの水のみが事前に支給されていたが、電気、火、食料などのライフラインはすべてゼロから4人が調達した。
おにぎりと浅井はともに193cm、阿見は201cmと、彼らは芸人トップ3の長身。お祭りBoyは松竹芸能の先輩・濱口に根性を見込まれてメンバーに選ばれた。濱口は1週間に1回のペースで現場へ応援に駆けつけている。
会見当日、羽田空港に到着した4人は、自分たちの会見が行われることを聞かされていなかったため、会見場に現れてからしばらく呆然。事情を把握している濱口は「みんな急に犯罪者みたいな顔になったな(笑)。状況が飲み込めてない」とフォローしていた。
会見でコメントを求められたおにぎりは「105kgあった体重が88kgになってしまって……」と無人島生活の過酷さを身をもって体現。浅井は会見が始まってからも釈然としない表情を続けており、その理由を聞かれると「また今から1カ月生活が始まるのではないか」と猜疑心に駆られた様子で、本当に終わりだと念を押されると「よかったー!」とようやく晴れ晴れとした表情を浮かべた。
ほかの3人と対立することが多かったというお祭りBoyは「自分の悪いところが全部出て、こんなにもめちゃくちゃな、悪の権化のような人物だったかと思った」と反省。阿見は「極力フラッシュは控えて頂いて」と取材陣のカメラに戸惑いを見せ、濱口から「ケモノか!」とツッコまれていた。
辛かった思い出を問われると、浅井は「人間らしく当たり前に生きるのが大変だとわかった。1回失った火をもう一度取り戻すのに27時間かかった」と回想。阿見は「朝起きると下唇にハエがたかっていたり、頭の中から生きたムカデが出てきた」と過酷な生活をしみじみ振り返った。
楽しかった思い出として、お祭りBoyは「唯一、夜に星を見るのが楽しかった」と回想。おにぎりは「畑の大根やチンゲン菜が毎日大きくなるのが凄く好きだった」と畑作業の楽しさに目覚めていた。浅井は「徐々に現代人に近づけた。毎日が感動でした」と語り、阿見は「ニワトリが畳の上でしたフンまで美味しそうに見えた。想像力が豊かになった」と極限状態での思考回路を明らかにした。
濱口は番組の見どころを「この1カ月、真剣にやってきて、今までにない過酷さとリアリティのある無人島生活になった。見た人には何かが芽生えるはず。自分も最後に泣き笑いした。想像を超えた今までにない伝説になる」と熱くアピール。現在のところ放送日は未定だが、11月下旬から12月にかけて放送される予定となっている。1カ月におよぶ前代未聞の無人島生活をぜひ追体験しよう。
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- テレビ朝日|いきなり!黄金伝説。
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