きよしと石田靖の“やすきよ”コンビが全国各地を旅するこの番組は2001年に始まり、今年で20年目。このたび2人はキャンピングカーで京都府の丹後半島から海沿いの町を巡り、グルメや雄大な自然を満喫する。やすきよコンビは伊根町北部の漁港で出会った男性の案内で、さや香と共にシーカヤックに乗って名所の「青の洞窟」を目指す。
宮津で立ち寄った店では、店主がコレクションしていた西川きよし&横山やすしの漫才レコードが登場。当時のことを思い返しながらレコードを聴いていると、きよしの目には涙が。そのほか海女漁やウエイトリフティングを体験するやすきよコンビ。最後は話題のグランピングスポットでバーベキューして、この20年を振り返る。
収録を終えたきよしは「今回は青の洞窟といい、海女さん体験といい、素晴らしかったです。この番組は、夏休みにおじいちゃんおばあちゃんのいる田舎に帰ったような気持ちになれるので、本当に1年が待ち遠しいです」と番組について話す。石田はきよしとのコンビについて「20年一緒に番組をやらせてもらって、きよし師匠はぶれてないというか、軸が変わってないんです。いつも旅の途中で一緒にお風呂に入ったときに、きよし師匠と深い話をさせてもらっています。芸人として持ってないとあかん部分や強さを持ち続けている方だと思います。きよし師匠が受け止めてくれたから、最初からツッコむことができたんです。それが皆さんからオモロいと言っていただけた」と語った。
らっぱくん @rappakun
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