シソンヌ、福田雄一演出ミュージカル「モンティ・パイソンのSPAMALOT」に参加

シソンヌが、来年2021年1月から2月にかけて東京、大阪、福岡で上演される福田雄一演出の舞台「ミュージカル『モンティ・パイソンのSPAMALOT』featuring SPAM」に出演する。

2005年にアメリカ・ニューヨークのブロードウェイで初演された本作は、イギリスの人気コメディグループ、モンティ・パイソンの映画「モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル」をもとにしたミュージカル。日本では福田演出で2012年に初上演され、2015年の再演を経て今回の開催は6年ぶり3度目となる。

主演のアーサー王役はテレビ東京「勇者ヨシヒコ」シリーズでも福田とタッグを組む山田孝之が担当。ドラマ「新解釈・日本史」「今日から俺は!!」や舞台「スマートモテリーマン講座」といった福田作品に参加してきたシソンヌは、じろうが歴史学者役、ハーバート王子役などを、長谷川がディヴィア卿役を務め、賀来賢人、小関裕太、三浦宏規、矢本悠馬、新妻聖子らと共演する。

シソンヌ コメント

じろう：歌とダンス、この2本だけで今までやってきました。すべてがこの作品のためだったんじゃないか、、、そう感じています。自分にこう言ってやりたいです。じろう、チャオ。

長谷川：出演を知ったとき宮沢りえさんばりの「ぶっとび～」が自然と口から発されました。以前、皆川（猿時）さんが演じていたということだけでハードルは遥か彼方にまで上がっております、くぐる形にならないよう努めます。歌とダンス……すみません、本番当日に旅に出ていても探さないで下さい。