本日6月22日、「動画配信プラットフォーム『Mildom』(ミルダム)×吉本自宅ゲーム部」のオンライン制作発表記者会見が東京・ヨシモト∞ホールにて行われた。
吉本興業は「吉本自宅ゲーム部」を発足し毎週月曜から金曜の夜、ゲーム好き芸人によるさまざまな番組をMildomにてレギュラー配信。バトルロイヤルゲームPUBGのコアユーザーである
会見ではそれぞれのチャンネルを担当する芸人たちが見どころを紹介。本日20時よりさっそく配信開始となる板倉は、「早く告知したかったけど解禁があって言えなかった。今日始まって視聴者数が少なくても悪口言わないでほしい」と訴える。また「ガッキー(新垣結衣)が映画の番宣とかで来てくれるような番組にしたい」と展望を述べると、品川や河本、野田らも無理やり番組と新垣結衣のつながりを強調して「ガッキーに来てほしい」と被せて笑いを誘う。「吉本フォーナイトチャンネル」に出演する長谷川は「ガッキー」と言いつつ鍵盤を弾くジェスチャーをしてみせ、新垣隆を思わせるがモニター越しの登壇だったためステージ上の面々にうまく伝わらず。会見後の質疑応答の場面で改めて誰に来てほしいのか確認すると、「新垣結衣さんと思わせておいて新垣隆さんっていうボケだった。丸裸にしないでください」と苦笑いした。
「PUBG(ピーナッツ売りのババアとジジイ)も作っている」という野田の自作ゲーム「頼むぜ!ボルダリング姉さん」で登壇者たちが対決するコーナーも実施され、先行しているプレイヤーが画面から消える、どちらがどちらの“姉さん”を操作しているかわからなくなる、といったハプニングもありながら、初プレイにしてコツを掴んだ板倉が優勝。デッカチャンが登場する「ブロックくずして」のように野田ゲーに出演できる権利を獲得した。さっそく「あつまれ いたくらの森」というタイトル案を出した野田に乗っかり、芸人たちからは「バグで意識が朦朧とした堤下が出てくる」といったアイデアも飛び出す。野田が板倉をどんな形でゲームに起用するのか、吉本自宅ゲーム部の配信と併せて注目だ。
お笑いナタリー @owarai_natalie
【イベントレポート】インパルス板倉が「頼むぜ!ボルダリング姉さん」対決制す、野田ゲー出演権ゲット(写真13枚)
https://t.co/sT4NXQuDlQ https://t.co/kAbl5zRtoo