MKL来春開催決定、言語遊戯王はヤング杯スタート

2010年9月9日 22:23 33 1 お笑いナタリー編集部

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ライブシリーズ「Munasawa King Live」の本公演が、2011年1月17日から23日にかけて下北沢・駅前劇場にて開催されることが本日9月9日に決定した。

さまざまなトークテーマで客席を沸かせた南海キャンディーズ山里と、「シャベル。」MCのしずる村上。

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「Munasawa King Live」は「LIVE！潜在異色」や「言語遊戯王」など数々の人気ライブを生み出してきたイベント会社「スラッシュパイル」、ユースカルチャー誌「splash!!」、そしてお笑いニュースメディア「お笑いナタリー」の3媒体が合同で主催するライブシリーズ。ジャンルや所属事務所などの垣根を越えてさまざまなコラボレーション企画を打ち出し、新しい面白さを追求していく。

本日9月9日にプレ公演第1弾として行われたしずる村上のトークライブ「シャベル。」には、南海キャンディーズ山里がゲストで登場。バラエティ番組での立ち振る舞いや、牛角とLUSHの共通点など、さまざまなトークテーマのもと、2人は約100分間のフリートークを繰り広げた。もともと村上のことを「土日にテニスに行くような、さわやかな奴だと思っていた」という山里は、今回のライブを通じてそうした誤解が解けた様子だった。

次回「Munasawa King Live」プレ公演第2弾は、10月1日に新宿文化センター小ホールにて行われる、カリカ、THE GEESE、フラミンゴ、夜ふかしの会のメンバー11名による「エチュードイベント今回は『13-2=11』」。「キングオブコント2010」のセミファイナリストも含む実力派たちが見せる即興コントをぜひその目で確かめてほしい。

来春のライブ情報は、お笑いナタリー内「Munasawa King Live」特設ページもしくはTwitterアカウント（@MunasawaKing）で確認を。

なお、スラッシュパイルは本日新たなライブを3本同時に発表。前回、東京・渋谷C.C.Lemonホールにてオードリー若林が2連覇を果たした「言語遊戯王」では11月3日に初の「ヤング杯」を開催する。MCは山里ではなく有望な新人若手芸人をブッキングするという。さらに12月17日には「言語遊戯王オルタナティブ3」の開催も決定した。また、せきしろとヨーロッパ企画・上田誠が企画を持ち寄って実際に試してみる「企画ナイト」の第4弾を12月2日に開催。第4弾では南海キャンディーズ山里がこのライブに初挑戦する。どのライブも新たな笑いの可能性を秘めているので、気になる人は今後の情報をお見逃しなく。