「RGの後は地獄」笑う妖精イベントで収録秘話続々

昨日9月2日、東京・原宿KDDIデザイニングスタジオにて、DVD「笑う妖精」発売記念イベントが開催された。

出席したのは、3つのキーワードで即興ソングを作り上げる芸が好評の2丁拳銃と、川島の奇想天外な絵描き歌が“封印”続きの野性爆弾。登場早々川島の「くちゃー！（こんにちは）」という元気な声でイベントがスタートした。

まず収録の裏話を聞かれた2組は、「実はネタ見せ前の雰囲気で意外とピリピリしてます」とコメント。しかし、この2組とレイザーラモンRGが常に楽屋が一緒になるそうで、「吉本の夢の島です」と4人が語ると会場は大爆笑だった。

「ネタで気をつけていることは？」という真面目な質問では、川島が「“気をつけない”ということに、気をつけるというかね」と真面目な顔で珍回答。2丁拳銃は今まで妖精に出されたキーワードで、ほっしゃん。の“3×9=27”、ガレッジセール・ゴリの“具志堅用高”などが辛かったといった苦労エピソードを披露した。

妖精たちに関する話題では、「もし妖精になったら2丁拳銃になんと言うか？」という質問で、川島が「ただちに辞めろ！」と強めにアドバイス。また収録現場の妖精たちの様子を聞かれると、「RGがネタをやったあとは地獄。妖精たちが怒っているよう」とまたもRGの影響が大きいことを明かした。

その後は昔から仲がいいという2組の思い出話に花が咲き、修士が酔っぱらったときの話などで大盛り上がり。その頃は常に小堀が仲裁に入り、自分が着ているTシャツを破るなどして場を収めていたそうだ。

最後に2組はDVDにも収録されているそれぞれのネタを披露。観客とのロッシーゲームなどを楽しんだあと、握手会＆サイン会を行った。