紺野ぶるま、とろサーモン村田が新国立劇場の舞台に立つ、三浦大輔「裏切りの街」

紺野ぶるま、とろサーモン村田が5月から6月にかけて東京、大阪で上演されるパルコ・プロデュースの舞台「裏切りの街」に出演する。

三浦大輔が作、演出を手がける「裏切りの街」は、身のない不倫関係を惰性的に続ける無気力なフリーターの若者と平凡な主婦の日常を描く物語。2010年に秋山菜津子、田中圭、松尾スズキらの出演で初演され、2016年には三浦自身がメガホンをとる形で映画化された。

今作では高木雄也（Hey! Say! JUMP）がフリーターの菅原裕一を、奥貫薫が菅原と逢瀬を繰り返す専業主婦・橋本智子を演じる。ぶるま、村田のほか、萩原みのり、米村亮太朗、中山求一郎の出演も明らかになった。音楽は初演から続いて銀杏BOYZが担当。5月31日（日）から6月16日（火）まで東京・新国立劇場 中劇場で、6月20日（土）から6月22日（月）まで大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールで上演される。

※高木雄也の「高」ははしご高が正式表記。