大河ドラマ「麒麟がくる」(NHK総合)にて、明智光秀が美濃で出会う三河出身の農民・菊丸を演じている
敵か味方かわからないが、神出鬼没で常に光秀(長谷川博己)の危機を助ける菊丸。本日2月9日(日)に放送される第4回では、斎藤道三(本木雅弘)の命により光秀と尾張・古渡城に潜入する。
今作が大河ドラマ初出演の岡村は「前日にセリフを完璧に覚えて臨んだのですが、本番が始まる前に鳴るブザーの音が大きすぎて、セリフが全部飛びました。自分が考えていたキャラクター設定も間違っていて『どないしよう!』ってなりました(笑)初日は『えらいもん引き受けてしまった』と、ゾッとしました。4回くらいで死んでもいいなと(笑)。大河には魔物がいますね」と撮影初日の緊張感を回想。菊丸について「単純で明るい農民です。息を飲むような緊張感のあるシーンが多いですが、菊丸が光秀や駒(門脇麦)と一緒にいるシーンはコミカルなので、菊丸が出てくるとほっと一息つける、そんなキャラクターになれればいいなと思っています」と語り、「ただ、菊丸にはちょっと謎な部分もある気がして……スタッフさんに聞いてみたのですが、みんな目をそらして誰も教えてくれません(笑)。『歴史の勉強はしなくて大丈夫です』『そのままでいいです』と言われています」と自身もまだ知らない菊丸の一面を感じている様子だった。
麒麟がくる
NHK総合 毎週日曜20:00~
ナインティナインのほかの記事
リンク
てれびのスキマ/戸部田 誠 @u5u
岡村「初日は『えらいもん引き受けてしまった』と、ゾッとしました。4回くらいで死んでもいいなと(笑)。大河には魔物がいますね」/「ほっと一息つけるキャラになれば」ナイナイ岡村「麒麟がくる」で光秀と古渡城へ - お笑いナタリー https://t.co/rSa9JVLP8M