「東京2020協賛ジャンボ宝くじ」「東京2020協賛ジャンボミニ」の発売記念イベントが本日2月3日に東京・西銀座チャンスセンターで行われ、
PRイベントに登壇するのは初めてだというぺこぱの松陰寺は「ガチガチです。どうもありがとう」と緊張を隠せない様子。イベント中は少しでもミスすると、おなじみの「時を戻そう」で笑いを起こし、同フレーズの万能ぶりを見せつけた。一方、シュウペイは相方の緊張など意に介さず、冒頭から「1枚ずつ(写真を)どうぞ!」とマスコミに愛想を振りまき、強心臓ぶりを発揮している。
オリンピックの話題になるとシュウペイは「オリンピック楽しみですね。開幕の少し前に僕の誕生日(7月16日)があるので。皆さんにはまずそれを祝ってもらいたい」とコメントし、松陰寺はツッコまずに「おめでとう」と祝福。そんな松陰寺は注目している競技を聞かれると「ひゃきゅう(野球)をずっとやっていたので応援してます」と答えた。
オリンピック出場経験がある田中と潮田に司会が、印象に残ったオリンピックのエピソードを聞くと、シュウペイがスッと前に出て「僕は…」と語り始める。松陰寺は「いや、お前出てねーだろ! ……とも言い切れない。過去のVTRを見れば、どこかに似ている人がいるかもしれない」と続き、「似ているレベルじゃ出場したことになりません!」と潮田にツッコまれた。
大舞台での緊張をほぐすためのルーティーンはあるかという話題になると、シュウペイは「『M-1グランプリ2019』の出番前にはグラビアアイドルさんのInstagramをずっと見てました。それでノーミス。今日も落ち着いています」コメント。松陰寺も「ルーティーンは特にない。常に平常心」と平静を装ったが、すぐに「緊張すると化粧が白めになるというジンクスはあるんですけどね。今日は白めです」と白状した。
「宝くじで3億円が当たったらどうするか?」という質問に4人がフリップで答えるコーナーでは、シュウペイがフリップを出さずにギャグを放ち、松陰寺から「いやフリップが見えないんだったら俺がめくってやればいい!」とフォローされる。そんなシュウペイは「自分主演の映画を作る」、松陰寺は「3億円の紫のスーツを作る」と、それぞれの夢を発表していた。
ぺこぱはイベント後の囲み取材にも参加。松陰寺は「こういう場でどれくらいボケていいのかわからず、フリップに夢を書くとき、どんなライブの大喜利より手が震えました」と振り返り、シュウペイも「全然ペンが進まなかったよね(笑)」と同意する。また締めのコメントを求められると、松陰寺は「宝くじは浅い眠りだ。夢がある」と決めポーズ。「本日のイベントの出来栄えを点数で表すと?」という質問が飛ぶと「71点です」とシビアな自己採点を発表し、取材陣の笑いを誘っていた。
1等・前後賞合わせて3億円が当たる「東京2020協賛ジャンボ宝くじ」と、3000万円が当たる「東京2020協賛ジャンボミニ」は本日より販売されている。
どぐ @dogu219
"松陰寺「ひゃきゅう(野球)」"
【イベントレポート】ぺこぱ初のPRイベントに松陰寺「ガチガチです」シュウペイは緊張ゼロでボケ連発(写真25枚) https://t.co/yWD4lzy3G4