12月25日(水)深夜にバラエティ特番「7G~SEVENTH GENERATION~」(フジテレビ)が放送され、MCを
この特番は、芸人とアイドルが新時代のスターを目指すべく身体を張って勝負する「7G」の今年8月オンエアに続く第2弾。引き続き同じメンバーによって、幅15センチの特設ステージで体に向かってバレーボールを打ち込まれる中でパフォーマンスしたり、女装にチャレンジし“ミス7G”のタイトル獲得へ奮闘したりする。
その中でも大きな盛り上がりを見せるのが「笑いのために脱毛しながら綱引きするのが真のスター芸人」といった理由のもと、脱毛しながら綱引きする「ブラジリアン綱引き」だ。Snow Manの深澤とさや香・新山は「鼻毛対決」に挑戦。ワックスが塗り込まれたひもの先端を、それぞれ深澤の右鼻の穴と新山の左鼻の穴に詰め込み、ワックスが固まったあとでゆっくりと引っ張り合う。新山が「これ、ガチですやん! 鼻毛は必要なんですけど」と不安を覗かせる一方、深澤は「楽しみですね。ジャニーズだけどこういうことするんだ、と思ってほしい。勝つしかない」と気合を入れる。
このブラジリアン綱引きの「脇毛対決」では、Snow Man宮舘VS四千頭身・都築、Snow Man岩本VSさすらいラビー中田といった対戦カードも。芸人とジャニーズアイドルが互いに一切遠慮することなく繰り広げる真剣勝負でクリスマスの深夜に笑おう。
「7G」出演者 コメント
──収録の感想は?
キングコング西野:Snow Manが一個も得しない番組だな、と(笑)。なんで出てるの? 芸人はおいしいと思うのですが、Snow Manは損しかしていないと思います! 古典的なバラエティやっているので。
深澤(Snow Man):バラエティの経験が少ないので、ここで鍛えて、いざ出たときに爪痕が残せるように!
向井(Snow Man):うちの目黒が、収録終わったあとにこっそり「はあ、俺ファン減ったわ」と言っていました。
西野:ジャニーズの方がここまで体を張ることはなかなかないので、それが見られて毎回楽しいですね。
岩本(Snow Man):メンバーの距離感がぐっと縮まって絆が深まった。ブラジリアン綱引きが印象的でしたね。いくらYouTubeでも手出しをしなかったことを地上波でやらせてもらって。やらせてもらって、というのは変ですが(笑)。
渡辺(Snow Man):メンバーと距離感が縮まって、リラックスしてできました。心から楽しんで、笑った回数も前回よりもめちゃくちゃ増えました。ブラジリアン綱引きでクイズが入ったところが面白かったので、お楽しみに。
ラウール(Snow Man):西野さん、芸人さん、アイドル、とバラバラなところから集まっているのに、2回目にしてすでに団結力が上がって一丸となってできたのがよかったです。幅15cmのステージでパフォーマンスを披露したコーナーで事件が起きたのが印象的でした。
向井(Snow Man):バラエティ番組に出させていただいていますが、芸人さんが改めて面白いな!と。全員とは言っていませんが(笑)。都築さんのブラジリアン綱引きでの、あの発言がMVPでした。
目黒(Snow Man):第2弾で団結力はもちろん上がりましたし、僕たちはここでしかできない経験をやらせていただいているな、と。僕は女装もしました! あと、普段はキラキラしたステージに立たせていただいていますが、この番組ではここでしかできないパフォーマンスをさせていただきました。
宮舘(Snow Man):仲のよさは第2弾になってぐっと縮まったと思いますし、スタッフの方含めプロの方とバラエティ番組を一緒に作り上げるというのは、自分にとっても貴重な経験だと。この番組は過酷なことをやらせていただくので、ここを経験したら怖いものは何もない。初めてのブラジリアン綱引きは「こういうものなんだ……」と思いました(笑)。
阿部(Snow Man):「こんなSnow Man見たことない」って思っていただけるのでは。収録が終わって西野さんや芸人の皆さんが「Snow Manのライブ見てみたくなった」と言ってくださったのがすごくうれしくて。入り口はいろいろあると思いますが、そうやってSnow Manに興味を持ってくれてライブやパフォーマンスを見るきっかけになれば。僕の女装は結構自信があります!
深澤(Snow Man):一番よかったのが、裏で休憩中などに皆でしゃべっている会話ですね。西野さんの“武勇伝”とか、すごかったです。こういう場じゃないとなかなか聞けないですから。
西野:後輩集めて武勇伝って、ヤバい奴じゃないですか。言ってない、言ってない!
深澤(Snow Man):いろいろ勉強させていただき、もっとがんばらなきゃなと。ブラジリアン綱引きではいろいろと“なくなった”ので、お楽しみに!
佐久間(Snow Man):元をたどれば同じ人間なんだぞ、と。僕たち第7世代がどこから始まったのだろうと言われたら「7G」という番組なんだ、と言われるくらい伝説の番組にしたいと思います。あと、今回女装したのですが、自信あります。向井とラウールがめちゃくちゃ褒めてくれて、勇気づけられました。
さや香・新山:第1弾では僕のギャグを全部カットされたので、今ここで言ったろうって、オープニングで(ギャグ)やっています! ブラジリアン綱引きについては、こんなにひとつの番組で毛を抜くか!って思っています。
さや香・石井:メンバーの距離も縮まったのもそうですが、いろいろとアクシデントもありました、僕的には。ブラジリアン綱引きで、宮舘さんのコメントで一番笑いました。そしてSnow Manは、全員が調子乗りで、全員がウソつきということがわかりました(笑)。
さすらいラビー中田:芸人チームの中では売れ度がまだまだなのですが、最初はジャニーズJr.とご一緒すると聞いたときは緊張感もあったのですが、2回目ともなると、いい意味で「この人たち(Snow Man)は雑に扱ってもいいんだな」と(笑)。阿部さんとバチバチやるシーンがありますので、お楽しみに。
さすらいラビー宇野:全体的にすごく面白くて、1時間の放送で収まるのかな、と思うくらい全コーナー楽しかったです。どこかは言えないのですが、涙を流すところもありますので、そこを見ていただければと思います。
四千頭身・都築:この番組は、毎回Snow Manの悪いところが出るな、と(笑)。いい意味で。ジャニーズっぽくないというか“大人数YouTuber”がCDデビューすると思っています。ブラジリアン綱引きでは宮舘さんといい戦いをしているのでは。
四千頭身・石橋:第1弾のときから、Snow Manの髪型と髪色が変わりすぎて誰が誰だかわからなかったです(笑)。彼らの調子に乗った部分が見えて、第3弾があったら、どんな変化を見せてくれるのか楽しみです。15cm幅のところでネタやパフォーマンスするのですが、いろいろと疑惑というか事件があるので注目してほしいです。
四千頭身・後藤:第1回目の放送では僕が一番面白いと思ったのですが、今回も僕が行くよーと思っていたのですが、皆が面白かったです。それぞれ輝いていたというか。第1回の自分に追いついてきましたね。宮舘さんに一番笑いました。面白かったです。
──代表してMCから番組の見どころを!
西野:Snow Manはそこまでしてテレビに映りたいんだ!という欲がすごかったです(笑)。「7G」は最近、あまり見なくなったバラエティなのかなと。10年くらいこんなコテコテの番組を見ていなかったんじゃないでしょうか。でもテレビのバラエティってこうだったよな、というのをたっぷりお届けできると思います。こういう番組が増えるといいなと思います!
7G~SEVENTH GENERATION~
フジテレビ 2019年12月25日(水)24:25~25:25
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四千頭身、さや香、さすラビとSnow Manが脱毛綱引き、キンコン西野「コテコテ」 https://t.co/V8tJyoFDVn