友近扮する女主人がバ吾A、向井らと2時間ドラマ語り合う、船越英一郎コーナーも

9月16日（月・祝）に特別番組「友近の大好きサスペンス～芸人たちとのミステリーパーティー～」がBSスカパー！にて無料放送される。

この番組は長年愛されてきたサスペンスドラマ、ミステリードラマの魅力を紹介するもの。友近扮する女主人が「サスペンスドラマに出てきそうな洋館」にバッファロー吾郎A、パンサー向井らを招いてサスペンス・ミステリードラマの魅力を語りあう。

サスペンスドラマの歴史を振り返る企画「THEサスペンス年表」や、“2時間ドラマの帝王”こと船越英一郎にスポットを当てたコーナー、サスペンス・ミステリーに欠かせない音楽に着目するコーナーなどを、専門家も交えて展開。本日8月5日に都内でこの収録が行われ、友近は2時間ドラマの魅力を「推理しながら、定番のシーンや2時間ドラマあるあるを見つけながら観るのが楽しい。70年代から続く、あのノスタルジックな世界観が好き」と語った。

「コントのようなシーンが散りばめられている」と友近ならではの視点も披露する。「1人で混浴の温泉に浸かりながら推理していると男性が入ってくるんですけど、『ここ男湯ですよ』って言われて『キャー！』みたいな（笑）。“ザ・コント”だなっていうシーンは定番ですよね」とお決まりの演出を気に入っている様子。またAは「『水戸黄門』的な安心感がある。印籠出た、崖来た、みたいな（笑）」と2時間ドラマの印象を話し、「火曜サスペンス劇場」は主婦が、「土曜ワイド劇場」はサラリーマンが視聴する傾向にあるため「土曜ワイド劇場」にお色気シーンが多いことを今回の収録で学んだと豆知識も紹介する。2人とは異なり、2時間ドラマに親しみがないという向井は「親世代が観るものだと思っていたんですが、今回の収録ですごい方々が出ているんだとか、ユニークなテーマだなとか、再発見がいっぱいあって改めて観てみたくなりました」と興味が湧いてきたそう。「先輩のモノマネでしか見たことがなかったので、マジの船越さんの演技を見たらやっぱりすごい方なんだなってわかりました」とイメージが上書きされたと明かした。