モルックは4人1組のチームで争うスポーツ。フィールドには1から12までの数字が書かれた木製のピン(=スキットル)が立っており、それをモルックと呼ばれる木の棒を投げて倒すことで点数を獲得できる。倒れたのが1本だけだった場合はそのスキットルに書かれている数字、2本以上倒れた場合はその本数が得点となり、先に50点ちょうど獲得できたチームが勝利。点数が50点を超えてしまった場合は、25点からやり直しとなる。
森田がモルックを始めたきっかけは「お願い!ランキング」(テレビ朝日系)内の企画「ネタサンド」。彼がサンドウィッチマンに「何かいい趣味はありませんか?」と相談したところ、富澤が「モルック」と答えたのだ。後日、森田はタイーク金井と共にモルックの東京カップに出場し、4位に入賞。さらに、
クラウドファンディングサイト「LikeShare」でスタートした支援募集の目標金額は200万円。500円から30万円のコースがあり、「大会中、現地からメールで送られてくるモルック通信」「モルック世界大会報告会に参加できる権利」「モルックの練習に参加できる権利」「キングオブモルックが着用するユニフォームに名前を入れてもらえる権利」といったリターンが用意されている。
森田は世界大会に向けて「今回は撮影スタッフも一緒にフランスまで連れて行こうと考えています。世界大会の臨場感、興奮を収めた映像を撮影・編集し発信することが、今後の日本でのモルック普及に繋がると思っているからです」とコメント。支援募集については「正直なかなかの金額がかかり、自分1人の力ではどうすることもできず皆様の支援を請うことにしました。お願いばかりしていますが、僕は出るからにはこのチームで本気で世界大会で優勝する気でもいます! それこそが一番の普及に繋がると真剣に思っていますので! 休みの日にはみんなで集まって練習に励む日々! 大会までできる努力は僕らもしっかりやらせていただきます!」と語っている。
※記事初出時より本文を修正しました。
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お笑いナタリー @owarai_natalie
さらば森田がフィンランド発祥のスポーツ・モルックの世界大会へ、支援募集を開始
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