RG、スニーカー新番組で「ムーブメント起こす」初回エアマックスあるある

レイザーラモンRGがMCを務める新番組「スニーカータイムズ」（WOWOWライブ）が来月4月4日（木）深夜にスタートする。その初回収録と取材会が先日行われた。

この番組は大のスニーカー好きとして知られるRGが送るスニーカー情報バラエティ。初回ゲストは「人気のないモデルを履いてブレイクさせてみたい！」と意気込むシソンヌ長谷川と、学生時代からスニーカーが好きなことを「ずっと微熱が続いてる感じ」とたとえるグッドウォーキン上田、そしてスニーカーショップ「atmos」ディレクターの小島奉文氏だ。

初回のテーマはエアマックス。RGが「何回も脱線しちゃいました」と振り返るように、序盤から「エアに画びょうを刺された話」「買って早々に盗まれた話」などを展開し、全員がそれぞれの好きなエアマックスを発表できたのは、収録開始から30分以上経ってからだった。番組の最後にはRGがとある曲に乗せて「エアマックスあるある」を披露する。

レイザーラモンRG コメント

――まずは番組の感想をお聞かせください。

何回も脱線しちゃいましたね。「一旦カメラ止めまーす」とか、絶対こんなんなるなと思っていましたもん（笑）。（共演者たちと）収録前に顔を合わせちゃうとスニーカーの話をしちゃうから、楽屋の部屋も分けていただいたんです。あれだけしゃべりましたが、まだ語り足りないな、という感じです。怖いですわー。

――今後「スニーカータイムズ」をどんな番組にしていきたいですか？

こんな我々にチャンスをくれたWOWOWのために、この番組で加入者数を増やしたいです！ テニスの錦織圭選手とか大坂なおみ選手とか、そういう存在になりたいなと（笑）。プロデューサーら制作陣にも熱があるし、この番組でムーブメントを起こしたいと思っています。

――この番組が始まったら「俺も出してくれ」っていう方がたくさん出てきそうですね。

この前会ったのはスニーカーマニアの外科医さん。「手術のときにはこれを履く」とかあるらしくて（笑）。そういう人がいろんなジャンルにいると思うんですよ。たとえば農家のスニーカーマニアとか、隠れたスニーカーマニアとか、スニーカーを中心にいろんな人が集まればいいなと。それで「ヤバい番組始まったな」という感じにしたいですね。