昨日3月4日、水谷千重子が東京・明治座で初座長を務める「水谷千重子50周年記念公演」が終幕した。
芸能生活50周年という節目を記念し、
千重子の歴史を振り返るVTRも上映され、スターと共演する千重子、デビュー当時の千重子、まだ日本に伝わったばかりのハンバーガーを珍しそうに食べる若き日の千重子のモノクロ映像に観客は釘付け。そして芝居ステージでは、裸を見せたがる龍右衛門(原田龍二)に対する一休ねえさん(千重子)の乙女な姿や、和尚(
歌のステージではデビュー曲「万博ササニシキ」をはじめ、「五月雨道中」などのオリジナルソングを歌唱した千重子。テレサ・テンの「別れの予感」や高橋真梨子の「for you…」といったカバー曲も見事な歌声で聞かせる。そして「今日で終わりかと思うと心に穴が空いてしまいそうです。16公演毎日たくさんのお客さまに来ていただいて、うれしすぎて、来年も再来年もやりたいと思ってしまいます」としみじみと語ると、大きな歓声と拍手に包まれた。カーテンコールには出演者全員が登壇。大黒摩季の「ら・ら・ら」を合唱して記念公演の幕を下ろした。
※記事初出時、本文に誤りがありました。お詫びして訂正します。
関連記事
友近のほかの記事
関連商品
リンク
- 『水谷千重子50周年記念公演』 | 明治座 公式サイト
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
水谷千重子大好き❤️にゃんトラちゃん @nyantorakun
本当に素敵な時間でした😃
#水谷千重子
#水谷千重子50周年記念公演
#明治座
「うれしすぎて来年も再来年もやりたい」水谷千重子、明治座初座長公演完遂 - お笑いナタリー - お笑いナタリー https://t.co/dXCQGhHfgP