華丸「甲子園に初出場する気分」主演映画公開、大阪桐蔭は「マスカレード・ホテル」

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昨日1月18日、映画「めんたいぴりり」の公開初日舞台挨拶が東京・新宿バルト9で実施され、キャストの博多華丸・大吉バッドボーイズ佐田らが登壇した。

「めんたいぴりり」の公開初日舞台挨拶の様子。

「めんたいぴりり」の公開初日舞台挨拶の様子。

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主演の博多華丸は、「2013年に福岡でドラマとして放送されてから足かけ6年。地元でがんばってきて、甲子園に初出場する気分です」と高校球児に例えて心境を語る。さらに「大阪桐蔭は『マスカレード・ホテル』だと思っています」と同日公開の木村拓哉主演作を強豪校として引き合いに出し、客席の笑いを誘った。

“スケトウダラの妖精”役で出演している大吉は「テレビドラマのときからこの役を演じていますけど、ずっと何をやらされているのかわかりません」と吐露して会場を笑わせる。佐田が「『なんでお前いるんだ!?』と思われた方もいらっしゃると思いますが、僕も一応“被災者B”役で出させていただきまして。最初はセリフが一言もなかったんで、華丸さんに絡もうと思って、なんとかひとこと言わせていただきました。今日は明太子色のジャケットだけでも覚えて帰ってください」と語ると、大吉は「明太子色やとしたらだいぶ着色料を使ってるね」とツッコミを入れた。

子役の2人が博多華丸と富田靖子に手紙を読む。

子役の2人が博多華丸と富田靖子に手紙を読む。[拡大]

子役の山時聡真と増永成遥が、両親を演じた華丸と富田靖子宛ての手紙を読み上げるサプライズも。華丸は「華丸さんへ」で始まる手紙に「そこは『お父ちゃんへ』でしょ!」と優しくツッコみ、富田は「こんないい息子に育ってうれしかです」と博多弁で喜びを表現した。

本作は日本で初めて明太子を製造、販売した明太子製造会社・ふくや創業者の人生をモデルに、夫婦が戦後の混乱期を乗り越えていくさまを描くヒューマンドラマ。新宿バルト9ほか全国で上映が始まった。

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ちずやん。。 @karappo10

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