バカリズム、ドラマ「生田家の朝」の脚本を子役に褒められ笑顔「本当にうれしい」

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ドラマ「生田家の朝」(日本テレビ)の製作発表会見が本日12月2日に都内で行われ、脚本担当のバカリズム、主題歌を手がける福山雅治、キャストのユースケ・サンタマリア尾野真千子、関谷瑠紀、鳥越壮真が登壇した。

左からバカリズム、福山雅治、ユースケ・サンタマリア、鳥越壮真、関谷瑠紀、尾野真千子。

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左からバカリズム、福山雅治。

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情報バラエティ「ZIP!」内で全13話が放送される「生田家の朝」は、日本テレビの開局65年を記念して製作される作品。日本のどこにでもあるようなごく一般的な家庭“生田家”を舞台に「ダイニングテーブルの生活感問題」「ソファーもほぼ死んでいる問題」「毎朝フレッシュジュースを作るはずのジューサーが使われない問題」など些細な問題にスポットを当てる“朝ドラマ”だ。ユースケが生田家の大黒柱・浩介、尾野が妻・早苗、関谷と鳥越が子供たちを演じる。

バカリズム

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会見では、企画プロデュースも務めた福山が「何か一緒にやるんだったらバカリズムさんだと思ってた。やっぱり作るものが面白いですから」とバカリズムに声をかけた経緯を語り、当の本人は「前から『一緒に何かやろう』言われていたんですけど、よくある社交辞令だと受け取っていました。今回の話を聞いたときに『社交辞令とかない人なんだな』と思いました」と笑いながらコメント。また「10股不倫のドラマとか、自分がOLに扮するドラマとか、変な脚本ばかり書いてきたから大丈夫かと心配していた」「でもユースケさんと尾野さんの2人がキャスティングできた時点で勝ったも同然。台本をより面白くしてくれる2人だから」と朝ドラマの脚本を担当する心境についても述べた。

ユースケはバカリズムの脚本について「俺のほかにも天才っているんだなと思った(笑)」と自画自賛を交えて言及し、子役の鳥越も「バカリズムさんの台本、面白いと思いました」と称賛。バカリズムは「(鳥越は)取材とかじゃないところでも『本当に面白かったよ』ってすごく褒めてくれるんですよ。本当にうれしいです(笑)」と頬をほころばせてた。

ドラマ「生田家の朝」は12月10日(月)にスタート。放送時間は7時50分頃から約7分間の予定。

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横尾初喜 @hatsukiyokoo

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