これは「ボクシングをがんばっていたときのことを絵本にしたい」というしずちゃんの思いから生まれた絵本。彼女が血のにじむような練習の日々、コーチ・梅津正彦との出会いと別れなどを描いた。
タイトルの「このおに」は、スパルタな指導で知られていた梅津コーチのこと。最初は彼のことを「ぜんぶ きらい。だいっきらい。」「いなくなっちゃえば いいのに。」とまで思っていたしずちゃんが、やがてその存在の大切さに気付く。
南海キャンディーズしずちゃん コメント
私はボクシングに出会い、梅津さんに出会い人生が変わりました。
大人になってあんなに怒ってくれる人はいません。
それが全て愛情だったことに気づきました。
必死に食らいついていきました。
それが今私の自信となっています。
人との出会いに感謝しています。
山ちゃんとの出会い、
山ちゃんの厳しさの意味もボクシングをしてわかりました。
山ちゃんが生きているうちに気づけてよかったです。
ボクシング、梅津さん無しでは今の私は在りません。
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- このおに - 株式会社岩崎書店
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お笑いナタリー @owarai_natalie
しずちゃん、梅津コーチとボクシングに励んだ日々を絵本に https://t.co/PZGdrOFwk9 https://t.co/sTKiIbunpZ