パラちゃんと新マドンナの相性いかに、「ごきブラ」10周年

本日4月6日（火）深夜に「ごきげん!ブランニュ」（ABC系）が放送される。

2001年4月に始まった同番組は今回の放送でめでたく10周年。番組のマドンナである女性アナウンサーも小寺右子アナから桂紗綾アナに交代し、番組としても新たな春を迎える。

前担当の小寺右子アナとは天敵のようなやりとりでお茶の間を賑わせたメッセンジャーあいはらだが、桂アナが挙げた理想のタイプはまさにあいはらそのものだった。しかし、2人で初めて行ったデートロケでは、あいはらのSぶりに桂アナが振り回され……。この模様は4月20日に放送予定。今後の2人のやりとりから目が離せなくなりそうだ。

トミーズ雅は娘と同年代の桂アナに終始テレた様子。「今日はまだ上品なほうやった。もっとお下劣になるから、そのときはどうしよう（笑）」と、父親のような悩みを明かし、「お父さんやお母さんに見せられないようなロケもあるよ」と、しきりに心配する。一方赤井英和は、「僕は同世代やという感じ（笑）」とごきげん。「『ごきブラ』が新たな1ページを紐解いたと思う。新しい企画も生まれるやろうし」と今後の展開に意欲を見せた。

また10年という長い期間番組が続いた感想を雅は「よう続いたなと思いますし、関西地方やから受け入れられたんやろなと思います。赤井（英和）と2人、足して100歳やのに、皆さんに見ていただいて、こんなに嬉しいことはない」と喜びをかみしめた。また「みっくちゅじゅーちゅ」や「サロマ湖100キロウルトラマラソン」など、雅曰く「この番組は本番中に突然、言い出したことが実現する」ことも魅力のこの番組。パラ軍団や月亭八光の嫁など関西ならではの出演者企画も満載なので、10周年を迎えてますます楽しみな「ごきブラ」の放送をお楽しみに。