高須光聖のアート企画が台湾進出、銀シャリ鰻や現地のアーティスト参加

放送作家・高須光聖が立ち上げたアートプロジェクト「1万円アート」が台湾に進出。展示イベント「1万円アート in Taipei」として9月9日（日）から9月30日（日）まで華山 Laugh&Peace Factoryで開催され、多数の芸人が参加する。

「1万円アート」は、各界の著名人たちが原材料費1万円という制限の中で、共通テーマに沿って作品を完成させる企画。この第3弾となる「1万円アート in Taipei」では銀シャリ鰻、スパイク小川、グッドウォーキン上田、ヒャダイン、武田双雲、古屋雄作、遠山正道が参加するほか、CHERNGやByebyechuchuといった台湾のアーティストもオリジナル作品を出品する。

さらに「100人が見たときに3人だけの心に深く突き刺さるであろうテディベア」がテーマだった第2弾「1万円アート “東京 3/100 テディベア展”」の作品を展示するコーナーも。ここではバカリズム、野性爆弾くっきー、ココリコ田中、キングコング西野、ゲッターズ飯田らが作ったテディベアを鑑賞できる。

なお「1万円アート in Taipei」の作品は10月11日（木）から10月14日（日）まで「京都国際映画祭2018」内でも展示される予定だ。

高須光聖 コメント

実験的なアートプロジェクトである1万円アート。第2弾「東京 3/100 テディベア展」を開催し、各界から大変な称賛をいただきました。そして1年後、なんと今回は更なる賛同者を得て異国の地、台湾で開催することに。世界に類をみない、奇想天外でユニークなアート展です。この1万円アートが台湾の方々にどう映るのか本当に楽しみです。