「俺の歌を聴いてほしい」梅垣義明が半生を振り返る舞台

梅垣義明が主役の舞台「WAHAHA本舗PRESENTS 梅ちゃんのリメンバー・ミー ～過去の私を知っても嫌いにならないで～」が、8月23日（木）から8月26日（日）まで東京・SARAVAH東京で上演される。

これは梅垣が自身の半生を振り返る自叙伝的な作品。バイオリンやピアノの生演奏をバックに、彼が現在のキャラクターを確立したきっかけ、過去の舞台での出来事などが描かれる。梅垣は公演に向けて「舞台では裸になってきた男が、心のドレスまで脱ぎ捨て、身も心も裸になる。今までの梅垣は『観る』ものだった。今回の梅垣は『聴く』である。俺の歌を聴いてほしい。1人でも多くの皆様に会えるのを楽しみにしています」とのコメントを発表した。

梅垣義明 コメント

私は来年還暦を迎えます。今まで私は30年間歌ってきました。さらにこれから30年歌い続けるために、さして振り返る価値もない、ドラマッチックではなかった人生を、あえて振り返ってみようと思いました。会場は渋谷のライブハウス。原点に戻るには、ぴったりの場所だ。舞台では裸になってきた男が、心のドレスまで脱ぎ捨て、身も心も裸になる。今までの梅垣は「観る」ものだった。今回の梅垣は「聴く」である。俺の歌を聴いて欲しい。1人でも多くの皆様に会えるのを楽しみにしています。