南キャン山里「麦わら海賊団の一員になれた気がする」ワンピース音宴に興奮

尾田栄一郎原作のアニメ「ONE PIECE」の世界を表現するステージ「ワンピース音宴（おとうたげ） イーストブルー編」の制作発表記者会見が昨日6月27日に都内にて行われ、応援サポーターを務める南海キャンディーズ山里が平祐奈と共に登壇した。

東京・東京国際フォーラム ホールCにて8月12日（日）から9月2日（日）まで開催される「ワンピース音宴 イーストブルー編」は、キャラクターに扮した出演者のパフォーマンスとミュージシャンの生演奏が楽しめる“ブラス・エンターテインメント”。制作発表のオープニングでは松浦司演じるルフィ、福地教光演じるゾロ、森良平演じるウソップ、高澤礁太演じるサンジ、大北岬演じるナミに加え、20名以上のミュージシャンが登場してアニメ主題歌「ウィーアー！」のパフォーマンスを披露した。

「ONE PIECE」好きの山里はそのパフォーマンスを観て「最高！ いきなりテンション上がった！ 自分の近くに麦わら海賊団が来てくれて、その一員になれたような気がしてきます」と興奮を口にする。取材陣から楽器経験の有無について聞かれると、山里は「相方（＝しずちゃん）が忙しすぎて僕だけ時間があったときに、大正琴を始めて『世界に一つだけの花』だけ弾けるようになりました。大正琴で『音宴』に混ざれませんかね？」と発言し、会場を笑いで包む。

さらに「『ONE PIECE』は、これまでいろんなジャンルとのコラボに挑戦して、そのすべてで大成功を収めました。今回の新たなチャレンジも絶対に楽しいことになります。『ワンピース音宴』を入り口にして原作のマンガやアニメにも触れてほしい」と熱弁する山里。制作発表内では尾田栄一郎からの直筆応援メッセージが紹介され、山里は「尾田先生の直筆ですよね？ 何文字か切り取って持って帰っていいですか？」とコメントして笑いを誘った。