本日6月27日、「U字工事メジャーデビューシングル発売お披露目記者会見」が都内で行われた。
会見では、今回のオファーについて益子が「うれしさとビックリが2割で、不安が8割でした。最初、高田先生に『話があるから』って呼び出されたので『なんかしくじったのかな』と思いました。でも『歌ってくれ』という話で。断る理由はなかったですね」と回想。一方、福田は「この話を聞いたときに『俺はどうなるんだろう。立ち位置がわからない』って思ったんですが、スタッフさんがねじ込んでくれてありがたかった」と語った。さらに「僕らの事務所はアミー・パークっていう小さい事務所で、今、ワールドカップの影響でじゅんいちダビッドソンの仕事が増えてまして。そして僕らがCDデビュー。アミー・パークが今、プチバブルみたいになってます」と内部事情も明かしている。
そんな2人は記者たちの前で「ビギン・ザ・ギンザ」の生歌を披露。同楽曲はすでにカラオケで歌えるそうで、益子は「昨日、カラオケで練習しました。採点はできなかったんですけど、4.8キロカロリーは消費してましたね」と振り返り、取材陣の笑いを誘う。また会見の途中には高田文夫と佐瀬寿一もステージに。佐瀬が「オリコン50位以内はいきたいですね」と目標を述べると、益子は「僕らのファン層は栃木4、アマゾン6なので……」と不安げに語り、高田から「東京にファンいないのかよ!とツッコまれてしまった。
質疑応答のコーナーでは、記者から「今回は東京の歌ですけど、栃木愛はどうしてしまったのか?」という質問が。これに対して益子は「栃木愛は宇都宮駅のコインロッカーに預けてます。いつでも出せるようになっていますよ」と答え、高田も「彼らが栃木のことを歌っても当たり前すぎるじゃないですか。憧れの東京のことを歌ってるから面白い」と話した。また会見場に栃木県の地方紙・下野新聞の記者がいることがわかると、U字工事は「出た! 栃木のニューヨーク・タイムズと言われている下野新聞だ!」と大喜び。福田は「『この歌を覚えれば銀座の通りの名前が覚えられるので、地図いらずで旅が楽しめます』って書いてください!」と栃木県民へのメッセージを伝えていた。
関連記事
U字工事のほかの記事
リンク
- U字工事 | 徳間ジャパン
- 高田文夫のラジオビバリー昼ズ | 毎週月曜~金曜 11:30~13:00 | ラジオFM93+AM1242 ニッポン放送
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
お笑いナタリー @owarai_natalie
「アミー・パークがプチバブル」本日メジャーデビューのU字工事、会見で生歌披露(写真11枚) https://t.co/8UVfatd4oh https://t.co/T70aYC6uvu