千鳥とサンド、ダブルMCでゲストが誰か推理「3、4年前ならあり得ない」

明日6月16日（土）に「全部ワタシが問題です」（テレビ朝日・ABC系）と題したバラエティ番組が放送され、千鳥とサンドウィッチマンがMCを務める。

これはゲストが自ら触ったものやゲストの知り合いの証言を元に、一体そのゲストが誰なのかを推理していく企画。今年4月にテレ朝の深夜にて放送された「全部 私が触りました」のパワーアップ版だ。2ブロックで構成され、「全部、ワタシが触りました」ブロックでは事前にゲストが触ったカバンや財布などを、千鳥ノブ進行のもとで千鳥・大悟とサンドが物色していく。「全部、ワタシの人脈です」ブロックでは、ゲストとつながりのある知人や友人がVTRに登場。その中の1人として劇団ひとりも証言する。

収録を終えたノブは「謎解きの要素もプロファイリングの要素もある。テレビ界の中で一番面白い番組がついにできてしまった」と番組の出来に太鼓判。大悟は「最初はこの白いスタジオと、MC陣が全員上を向いて話すというスタイルにセンスバリバリの感じを受けると思うんですけど、よく見てみればめちゃくちゃ簡単なバラエティ（笑）。気を張らずに観てほしいです」と視聴者へアピールする。

サンド富澤が「いつゴールデンタイムに持っていってもおかしくない番組だと思っています」と語ると、相方・伊達が「どこから目線だよ（笑）」とツッコミ。この2組でのMCについて伊達は「うれしいです。さすが攻めているな！と思いました。3、4年前だったら『画が汚くてしょうがない。あり得ない4人だ』と言われていたでしょうね（笑）」と話して喜びをにじませた。