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来月6月30日(土)に全国公開されるこの作品は「それいけ!アンパンマン」劇場映画の30作目。テレビシリーズの第1話に登場した「いのちの星」の危機をアンパンマンたちが救おうと奮闘するストーリーだ。アンジャッシュ渡部は、ばいきんまんが操るメカである「だだんだん」、児嶋も同じくばいきんまんのメカ「ゴロンゴロ」を担当する。
メインキャラクター・クルン役を演じる杏とアンジャッシュの3人は、名前に“アン”がつくことからこのたび同じ“アン”を含む「アンパンマン」にゲスト声優として起用された。この経緯について児嶋は「アンジャッシュというコンビ名は、渡部が『ジャッシュ』と付けて、俺が『アン』と付けた。だからこの仕事は俺のおかげなんだよ!」とアピール。この発言を渡部は「ありがとうございます」と軽く受け流すと、児嶋が「なんだそのテンションは!」とツッコんで会場の笑いを誘った。
コンビ揃って臨んだアフレコを振り返り、渡部は「児嶋と並んでやるのは新鮮。元気いっぱいやってきました。監督と相談しながらやろうと思ったら、児嶋がものすごく役を作り込んできて引いちゃった」と振り返る。児嶋は「完璧な出来でした。『ゴロンゴロ』というセリフでいろんな感情を伝えました」と自信を覗かせるが、渡部は「隣で見てて、けっこう録り直してましたけど」と裏側をチクリ。さらにこの場でゴロンゴロの演技をするよう渡部にリクエストされた児嶋は「ゴロンゴロだよ!」と怒りの芝居を何度も実践してみせたが、場内の反応は今ひとつで「本編ではちゃんとやってますから!」と自らフォローしていた。
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- 2018年えいが 『それいけ!アンパンマン かがやけ!クルンといのちの星』公式サイト
- アンパンマンポータルサイト
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