「木下部長とボク」が笑顔でクランクアップ

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毎週木曜深夜放送中の「連続ドラマ小説 木下部長とボク」(読売テレビ・日本テレビ系)がクランクアップを迎えた。

クランクアップを迎えた木下部のメンバー。写真左からしずる池田、ココリコ田中、板尾創路、大宮エリー、カラテカ入江。みな口をそろえてドラマの続編を希望していた。(c)YTV

クランクアップを迎えた木下部のメンバー。写真左からしずる池田、ココリコ田中、板尾創路、大宮エリー、カラテカ入江。みな口をそろえてドラマの続編を希望していた。(c)YTV

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最終日は晴天のもと、クランクインの場所でもあった多摩川の土手にて順調に撮影が進行。ドラマを通じてすっかり仲良くなった木下部のメンバーは、和気あいあいとしたムードで終始笑い声が絶えなかった。

最後のシーンを撮り終えると、スタッフは板尾に花束を贈呈。板尾は「あっという間でした。このチーム、案外悪くなかったかもね(笑)」とこれまでの撮影を振り返り、「芝居では諸先輩方に協力していただき、とてもありがたいことでした。特に仁鶴師匠との共演は貴重な体験になりました。僕がこういう人間なので、後輩たちが一生懸命に現場を盛り上げてくれて助かりました」と共演陣に感謝の気持ちを述べた。

今回初のドラマ出演にして大役を仰せつかったしずる池田は「大変でした……あっ、訂正します。ほかの人のほうが大変そうだったので、やっぱり僕はそれほど大変ではなかったです(笑)」と言いながらも、終わってホッとした様子。「今振り返ってみると、とんでもないことをしたんだなって思っています。板尾さんをはじめ、僕が小さいころにテレビで見ていた方ばかりですから。もうちょっと噛みしめてご一緒していれば良かったです」と貴重な経験を改めて実感していた。

演技経験が豊富なココリコ田中は「人生において厳しい状況であればあるほど笑いというのは重要なんだと」と、屋外での撮影で改めて笑いの大切さを実感したという。木下部員としてドラマに登場したカラテカ入江は「撮影の合間も楽しく過ごし、芸人のボケにみんなが笑ってくれて、とても温かい現場だなと思いました」と楽しい時間を思い返した。

次回2月25日(木)の放送にはザ・プラン9のなだぎ武が、横暴なことで有名なクライアント・御園ビールの社員として登場。木下部長の思いつき発言に振り回されるなだぎの反応とは。ドラマの新着情報や撮影の裏話などをスタッフがTwitterで配信中なのでファンはこちらもチェックしよう。

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