本日2月18日、アースマラソンでイランを走行中の
オファーした監督は、Kamal Tabrizi(カマル タブリズィ)。イランの人気映画監督で、1999年のベルリンこども映画祭でグランプリを獲得した「テヘラン悪ガキ日記」や、2003年の日本との合作作品「風の絨毯」などを作り上げている。監督は、寛平がアースマラソンに挑戦中だという情報を聞き感動。「ぜひ寛平の映画が撮りたい」と、映画撮影の依頼を申し出た。
タイトルはすでに決定しており、その名も「ラン アンド ラン」(英語名:I RAN AND RUN)。「ファンキー・モンキー・ティーチャー」以来の映画主演を務める寛平は、「僕、(ペルシャ語の)台本全く読めないんですけど、主演って大丈夫かな……」と心配しながらも、オファーを受けたことについては「イランに入って、こんなことが起きるとは、夢のようです。僕が走っていること、アースマラソンのことを知って、『映画をつくろう!』なんて思ってもらえたなんて、本当にうれしいです」と喜んだ。
映画の続報は今後オフィシャルサイトで随時発表される予定だ。11日には前立腺がんの指針となるPSA値〈Prostate Specific Antigen(前立腺特異抗原)〉が低くなったという報告を受け、快調にランを続けている寛平ちゃん。ますますワールドワイドになっていく彼の活躍を期待して見守ろう。
Kamal Tabrizi監督から間寛平へのメッセージ
間寛平氏が挑戦しているこのアースマラソンのことを知り、とても深く感銘を受け、イランに入られる時に僕たちはどんな応援、おもてなしができるだろうかと考えました。
そして出た答えが、「この素晴らしい挑戦の映画を撮ろう!」ということでした。
彼のこの挑戦、人柄をフィルムに収めることにより、人々に多くのエネルギーを与えられるだろうと考えました。
彼が通る全ての場所で、人々は立ち上がり、彼を尊敬するでしょう。
なぜなら彼は走ることによってその土地の人々に幸せを運び、自分自身の最高のパワーを、今日の世界に注入しているからです。
彼に会えること、彼とともに作品を作れることをとても楽しみにしています。
みなさんを感動させられる、良い映画を作るため頑張りたいと思います。
寛平さん!
お互いに手を合わせて、これから作る映画を通じて、この運動の真価を世界の人々に見せましょう。
そしてこの映画がイラン、日本または全世界の観客に喜んでもらえることを願っています。
Kamal Tabrizi
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お笑いナタリー @owarai_natalie
間寛平、イラン映画「ラン アンド ラン」主演決定 http://natalie.mu/owarai/news/27900