本日4月19日、「『ファンタ』60周年記念“カンパイ”特別授業」と題されたイベントが東京・日本大学理工学部 駿河台キャンパスで行われ、
これはファンタの60周年を記念し、改めてファンタの歴史を振り返るべく企画された試み。日本大学理工学部も今年で“名称変更60年”を迎える縁から、同学部のキャンパスが会場に選ばれた。イベントでは講師役の飯塚、「ファンタ宣伝部長」を務める菅田が教室にサプライズで登場し、興奮する学生たちを前に“特別授業”を展開している。
イベントでは最初に日本大学理工学部の学部次長・高野良紀氏が挨拶。その後、飯塚と菅田が1人ずつ会場に現れた。まさかのゲストに学生たちが驚愕した様子で歓声を上げる中、菅田は「60年ってすごいですよね。そんな節目のときに宣伝部長として呼んでいただけて光栄です」とコメント。一方、飯塚は「突然のオファーでびっくりしました。なんで俺がここに呼ばれたのかがわからない」と苦笑いするが、菅田は「今回、『日常から楽しいものや面白いものを見つけて、おいしくしていこう』というコンセプトの新ボトル“みんなのカンパイボトル”が登場するんです。日常を一番おいしくしているのはコントをしている人たちじゃないのかということで、日本一のコント師・飯塚さんをお招きしました」と説明する。これを受けて飯塚は「そんなにハードル上げられたらやりづらい! こじつけじゃないの!?」と戸惑いつつも「本当にうれしいです」と照れ笑いを浮かべた。
ここで4月23日から放送される新CM「ファンタ みんなのカンパイボトル」篇が一足先に流されることに。今回の内容は、菅田がさまざまな人にツッコミを入れるというものだが、彼は「関西出身なので標準語でのツッコミが難しかった。僕じゃせいぜいここまで」と不本意そうに語り、「飯塚さんにツッコミを教えてもらいたい!」とムチャぶり。飯塚は「いやいや!」と最初は嫌がったものの、やがて観念したようで、CM中のツッコミ「子供じゃん!」を全力で放つ。菅田から「ほお……」と感心されると、「『ほお』だけはやめて! すごく恥ずかしいわ!」と声を荒げていた。
その後、個性派教師が登場するファンタの“名作CM”「ファンタ学園」シリーズを振り返るコーナーも。ここでも飯塚には「カンパイボトルにちなんで『カンパイ先生』というキャラクターを即興で演じてほしい」というムチャぶりが。「俺、そういうタイプじゃないんだよ! ガッツリ台本書いて演じるタイプなの!」と焦りを見せる飯塚だったが、菅田に「カンパイ先生!」とタイトルコールをしてもらうと、「よーしお前ら席に着け! 席に着いたか!? よくできた! カンパーイ!」と“カンパイ先生”を熱演し、教室に大きな笑いを起こす。菅田から「よかったです! 『いきなり飲むんかーい!』って感じで。ちょっとチャラい感じでいいじゃないですか」と称賛されると、「ダメだったときの想定しかしてなかった! 言葉が出ない! よかった! CM決まるかな!?」と喜んだ。
イベントの最後、感想を求められた飯塚は「カンパイ先生がウケてよかった(笑)。今日は本当に楽しかったです」とニッコリ。続いて菅田は「日常を楽しくおいしくするっていう発想は大事だと思います。ファンタをそのきっかけの1つにしてほしいです」と商品をPRした。2人はその後の囲み取材にも出席。初共演したというお互いの印象について、菅田は「飯塚さんって、ツッコミのイメージがあるんでもっと怖い人だと思ってました。優しい人でよかった!」、飯塚は「菅田くんはシュッとしてるから冷たい感じがあるかと思ったけど……気さくな人でよかった!」と述べていた。
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