アキラ100%が新春ドラマ出演、着衣でもお盆は一緒「どうか僕を見逃さないで」

アキラ100%が1月8日（月・祝）放送の「新春ドラマスペシャル『娘の結婚』」（テレビ東京系）でドラマデビューを果たす。

このドラマは小路幸也の小説「娘の結婚」（祥伝社）を原作に、男手一つで育てた娘の幸せをめぐる父親の静かな葛藤と奮闘を描くホームドラマ。アキラは中井貴一が演じる主人公・國枝孝彦が通うスーパーの店員役に抜擢された。着衣での出演だが、トレードマークのお盆は劇中でもアキラと共にある。

今回のオファーを受けて、「20代の頃、俳優を目指して芸能界に入ったので、道は違いますが『R-1ぐらんぷり』で優勝できたことがきっかけでお芝居の話をいただけてうれしかったです」とアキラ。プレッシャーを感じながら撮影に臨んだといい「借りてきたネコみたいな感じで服着ちゃって緊張しちゃって（笑）」と心境を明かした。演技のできは「100％」と自己採点。「視聴率も100％取れるのではないかと思います！」とアピールし、「服を着ていると誰だかわからないかもしれないのですが、トレードマークのお盆も持っていますし『アキラ笑顔100%』という名札もつけていますので、どうか僕を見逃さないようにお願いしたいです（笑）」と視聴者にメッセージを送った。

阿部真士プロデューサー（テレビ東京 制作局ドラマ制作部）コメント

なぜアキラ100%さんをキャスティングしたかと言いますと、単純にあの芸が「好き」だからです。というのは、半分冗談で、本当はアキラ100%さんの顔がとても「俳優向き」であること、そして「旬」であることがキャスティング理由です。「どこにでもいそうでいない顔」というのはドラマの登場人物としては最適です。そういう意味では、アキラ100%さんはとても俳優向きです。そして、旬に乗っかると、いいことがありそうな気がします。周りを笑顔にする芸人さんが画面に出ることで、そのシーンが温かくなりますし、新春のドラマとしては華やかでありたいと思い、オファーしました。中井貴一さんとのアドリブ芝居も素敵でしたし、まさに100%の出来だったと思います。