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「踏み台にしやがって!」東京03とGFJBのコラボ公演大盛況

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「東京、練馬でジェントルなLive」の様子。(撮影:Kana Tarumi)

「東京、練馬でジェントルなLive」の様子。(撮影:Kana Tarumi)

昨日11月23日、東京03とGentle Forest Jazz Band(以下GFJB)のコラボ公演「東京、練馬でジェントルなLive」が東京・練馬区立練馬文化センター 小ホールにて行われた。この記事では昼公演の模様をレポートする。

「東京、練馬でジェントルなLive」は東京03のコントとGFJBの演奏を同時に楽しめるオークラ演出のライブ。東京03とGFJBは過去に何度も共演しているため、満席の会場も開演前からリラックスしたムードに包まれていた。GFJBのリーダー・ジェントル久保田による軽妙な前口上で幕開けしたあとは、21人編成のビッグバンドによるゴージャスな生演奏とコントが交互に繰り広げられていく。

東京03は選りすぐりのコント「鬼才」「そういう人」「温泉旅行」「修学旅行」を順に披露。中でも「キングオブコント2009」で優勝したときのコント「温泉旅行」が久しぶりに展開されると、印象的なフレーズやくだりが飛び出すたびにファンのうれしそうな笑い声が会場のあちこちから上がる。また「修学旅行」では3人がもみくちゃになった反動で飯塚のマイクが外れるというハプニングに見舞われながらも、それを逆手にとり即興で笑いを集めていた。

東京03とGFJBがそれぞれの持ち時間を終えると、全員が揃って舞台上へ。ここでは角田が「練馬の歌を作ってきたから歌わせてほしい」と言いだし、GFJBの演奏をバックに歌うことに。青春をテーマにした曲にもかかわらずイントロがテーマにそぐわなかったり、途中からふいに豊本も歌い出したりと、笑いどころが随所に仕掛けられたステージに会場からは惜しみない拍手が送られた。

最後は東京03の「お見舞い」をGFJBも交えてセッションする流れとなり、飯塚のお見舞いに来たストリートミュージシャン役の角田と豊本による歌が、ジャズアレンジの施された壮大な楽曲へと進化。大盛り上がりのコラボを終えた飯塚は「結成初期のネタをまさかこんな形でやることになるとは」と感慨深そうに語る。エンディングでは東京03とGFJBが初共演したときのことを振り返り、共演後すぐにCMが決まったGFJBをねたんで「俺たちを踏み台にしやがって!」と角田が吠えるなど、和気あいあいとしたトークでライブが締めくくられた。

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