にゃんこスター、初MCの収録後に仲良し芸人思い出す「街裏ぴんくに観てほしい」

来週11月16日（木）に放送される特番「栄光のスターをたずねて三千哩」（BS日テレ）のMCをにゃんこスターが務める。先日、同番組の収録が都内で行われ、2人が初めてMCに挑戦した感想を語った。

「栄光のスターをたずねて三千哩」は、「昔、一世を風靡した栄光のスターは今どこで何をしている？」という疑問を調査する番組。ロケVTRでビートきよしが島田洋八、はなわがビッグダディこと林下清志、大場久美子と伊藤咲子が城みちるを探しに行くのは既報の通りだ。

収録を終えた直後の心境を聞かれたスーパー3助は「この声がどのようにオンエアされるのか楽しみですね。最初に甲高い声でいっちゃったせいで、そのままやり切るしかなくて、途中で後悔しました」と笑いながらコメント。一方、アンゴラ村長はカンペを読みながらの進行を振り返り、「前にもカンペを読む機会があったんですけど、全部ガン見して読んだら、マネージャーさんから『もう呼ばれないよ！』と怒られまして（笑）。今回は初めてカメラを見ながら言えた瞬間があったので、そこが成長できた部分かなと思います。私の中の“リトルアンゴラ”が『おめでとう』と言ったその瞬間をぜひ見つけてみてください」と注目ポイントを挙げた。

VTR中の“ワイプ芸”にも挑戦した2人だが、3助は「今のところ、笑うか口を開けるかの2パターンしかない」と自虐気味に語る。またアンゴラ村長が「私もその2つだったんですけど、最近は『首をかしげる』というのを習得しました」と続けると、「PERFECT HUMANワイプね。もしカットされてなかったら『あっ、PERFECT HUMAN出た』と思ってください」と合いの手を入れていた。

お笑いファンへのアピールポイントを尋ねられたアンゴラ村長は「ネタでは声を発してこなかった私がちゃんとした情報を届けるという点に親目線で感動してほしいです（笑）。あと、ほんわかしたパイシチューのようなアニメ声を出したので、その感想も聞きたい」と回答。またスーパー3助が「（番組を）街裏ぴんくに観てほしいですね。『街裏ぴんくさん、僕はこんなことをやっていますよ。あなたに会いたいです』と伝えたい」と仲がいい芸人の名前を挙げると、アンゴラ村長も「そんなこと言ったら、私だってシャラ～ペさんに観てほしいですね」と話し、現場の笑いを誘っていた。