「アジア住みます芸人」としてインドネシアで活動中のアキラ・コンチネンタル・フィーバーが現在開催中の「Asia's Got Talent season2」で「Golden Buzzer」を獲得した。
「Asia's Got Talent」はポール・ポッツやスーザン・ボイルなどを輩出したオーディション番組「Got Talent」のアジア版で、2015年に行われたシーズン1は27カ国にて放送され5億人が視聴。アキラはアジア各国から約100組の代表が集まるマレーシア予選に出場し、マジックの種明かしで笑わせるネタを披露した。
「Golden Buzzer」は各審査員が1シーズンにつき一度だけ押すことのできるもの。ブザーを獲得した参加者は、その先の数度にわたる予選に参加することなく、24組のみが出場できるセミファイナルへの進出がその場で決まる。アキラのパフォーマンスに対してブザーを押したのは、ヨーロッパを中心に世界で活躍するインドネシア出身の歌手・アングンだった。
アキラは「アジア住みます芸人」として、2015年4月からインドネシアで活動。今回の偉業達成に「弱い自分をいつも支えてくれたのはインドネシア人の優しい笑顔と、温かいハートでした」とコメントを寄せている。
アキラ・コンチネンタル・フィーバー コメント
アジアで4人だけ選ばれるゴールデンブザーという賞を尊敬する憧れのアングンさんから受賞しました。その瞬間、「母さん、やった!」と心の中で叫び号泣してしまいました。アングンさんがステージに来て僕を抱きしめてくれました。僕の人生で最高の瞬間でした。ステージから見た光り輝くゴールドの吹雪、この景色を一生忘れません。
弱い自分をいつも支えてくれたのはインドネシア人の優しい笑顔と、温かいハートでした。インドネシアの皆様、そしてアングンさん、心よりTerima kasih banyak. セミファイナルも頑張ります。応援どうぞよろしくお願いします!
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インドネシア住みます芸人アキラが偉業「Asia's Got Talent」セミファイナルへ #SmartNews
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