伊集院光がアイドルオーディション番組MC「ドラマチックなものは時に残酷」

明後日8月12日（土）深夜にスタートする新番組「ラストアイドル」（テレビ朝日）で、伊集院光がMCを務める。

これは秋元康の総合プロデュースによるアイドルオーディション番組。オーディションはアマチュアのみならず、すでにほかのグループで活動するプロのメンバーにも門戸が開かれている。番組内では毎週メンバー入れ替えバトルが展開され、最終的に勝ち残った7人が秋元康プロデュースの下でデビューすることに。先日行われた初回収録には、応募者4932人より選ばれた14歳から21歳までの女性7人が臨んだ。

伊集院は「ドラマチックなものというのは時に残酷。それに立ち向かう彼女たちの美しさや成長の過程をテレビの前の皆さんにも楽しんでいただけたら」とコメント。秋元康も「平均的なアイドルでなく、偏ったアイドルが誕生するかもしれない。どんなアイドルが誕生するか楽しみにしています」と期待を寄せている。

伊集院光 コメント

10代、20代の頃くらいまではアイドルが大好きだったのですが、秋元康さんの仕掛けが始まった頃くらいにはちょっと離れてしまっていたんです。秋元さんってどういう仕掛けをするのか、中から見てみたくて今回思い切ってMCとして飛び込んでみるとこにしました。
高校野球などでもそうですが、ドラマチックなものというのは時に残酷。それに立ち向かう彼女たちの美しさや成長の過程をテレビの前の皆さんにも楽しんでいただけたら。そしてそれをわかりやすくお伝えするお手伝いが少しでもできたらな、と思っています。