千原ジュニア、経験則をまとめたエッセイ集を発売

千原ジュニアが単行本「西日の当たる教室で」を11月18日に発売する。

これは、多くのレギュラー番組をかかえる千原ジュニアが、これまでの経験をもとに思考を磨く技術や笑いの哲学を1冊にまとめた本。進学校で過ごした中学時代のこと、ひきこもりになって経験したこと、15歳で飛び込んだお笑いの世界など、さまざまなシーンで感じた不条理にキレまくるという内容だ。

ジュニアファンはもちろん、少しでもお笑いに興味がある人なら誰が読んでも楽しめる構成になっており、特に、これからお笑い芸人を目指す人にとっては、“すべらない話術”が書かれた第六章や、“フリとオチの哲学”が書かれた第七章は必読。日頃から悩みがちな人は、「日常を疑え！」をテーマにした本書を手にとってみては。

目次

第一章：学校なんて地獄だから　体験的学校論

第二章：常識なんて疑ってかかれ　思考を磨く方法

第三章：怒らないほど残酷なことはない　キレる技術

第四章：これに魂を揺さぶられた！ 好き嫌いの科学

第五章：こんな授業を受けたかった　大人の国語・算数・理科・社会

第六章：笑いを伝えるのは「愛情」 すべらない話術

第七章：笑いが人間力を高めてくれる　フリとオチの哲学

第八章：面白いことだけを考えていたい　ジュニア流教育論