長編部門のグランプリを日本の作品が受賞するのは1995年の「平成狸合戦ぽんぽこ」以来、22年ぶりのこと。監督の湯浅政明は「スタッフキャストの皆様おめでとう!! 応援してくださった方々もありがとうございます。良かった!!」とコメントしている。
「夜明け告げるルーのうた」は寂れた漁港の町・日無町(ひなしちょう)を舞台に、心を閉ざした少年カイが天真爛漫で歌とダンスが大好きな人魚の少女ルーとの交流を通じて変わっていくさまを描く青春物語。千鳥ノブは町の活性化のため魚の活け締めを習得しようと研修場所にやってきた新米漁師の髭反大を、大悟は人魚が災いをもたらすと、ルーやルーのパパを悪者と決めつける町の住人・江曽島の役を演じている。2人にとって劇場版アニメの声優は初挑戦。ノブは5月の公開時、「このどうでもいいリアルばっかり語る時代にこそ観てほしい『大クセファンタジー!』だと思います」と本作をアピールしていた。
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お笑いナタリー @owarai_natalie
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