インパルス堤下が運転前に睡眠薬服用、事情聴取受け謝罪会見

本日6月14日、インパルス堤下が警視庁から事情聴取を受けていた件で会見を開き、睡眠薬を飲んだ状態で車を運転していたことを謝罪した。

1カ月前からアレルギー症状やそれにともなう不眠に悩まされていたという堤下は昨夜、銭湯に行った際に眠りの質を高める薬やアレルギーを抑える薬などを服用し、車を運転して帰宅。本日未明、意識が朦朧とした状態で車内にいるところを都内の路上で発見され、警察署で事情聴取を受けていた。

堤下は会見の冒頭で「たくさんの方にご迷惑をおかけし、そして世間をお騒がせしてしまい、申し訳ございませんでした」と謝罪。「すべて僕の認識不足に原因があります」と、効能や副作用を理解していないまま薬を飲んでしまったことを説明した。また「僕以外のものを傷つけることがなかったのが不幸中の幸いだと思っています」ともコメント。今後は同様の事態を引き起こさないよう、医師と相談の上、治療を続けるという。

なお今回の件は事件性はないとのことで、堤下は今後の芸人活動について「皆さんのご迷惑にならない程度に続けたい」と述べた。